第11回にっぽんど真ん中祭り

　「第11回にっぽんど真ん中祭り（どまつり）は29日、名古屋市の大津通パレード会場などで自慢の踊りが繰り広げられ、一次審査を受けました。今年は天候にも恵まれ、沿道に集まった観客は”ど暑い”中で、各チームの迫力ある演舞に拍手を送りながら楽しんでいました。
　今年の参加は、210チームの23000人。28日の前夜祭で幕開け、30日には「どまつり大賞」が決まります。踊りは市内を中心に20会場で繰り広げられております。市内の地下鉄各線では、工夫を凝らした衣装姿の各チームが、各会場へと移動していました。

※最終日の30日、名古屋市中区栄の特設ソテージでファイナルコンテストがあり、大賞に「D.D.M＆暁」＝愛知県半田市＝が選ばれました。

　※30日は、第45回衆院選の投開票もありました。開票結果は民主308、自民119、公明21などだった。いよいよ民主への政権交代で、自民は大敗でした。


　　①自慢の演舞を披露するD.D.M＆暁のテーム

　　 ②演舞を終え観客に笑顔を浮かべるD.D.M＆暁のテーム

　　　③力強い演舞を披露する神鬼龍チーム＝写真は、いずれも大津通パレード会場で写す

ぼくとママの黄色い自転車

　名古屋市中村区太閤のゴールド劇場で先日、河野圭太監督の「ぼくとママの黄色い自転車」を観賞してきました。原作・新堂冬樹さんの小説「僕の行く道」を映画化したものです。
　小学3年の大志は父と二人暮らし。大志は、パリに留学中の母から毎週届く手紙を楽しみにしていた。その大志は夏休みのある日、母がパリでなく瀬戸内海の小豆島いることを知った。母に会いたい。大志は父には内緒で、母からもらった黄色い自転車に乗り、愛犬のアンとともに横浜から小豆島へと向かった。たどり着いた小豆島の施設にいた母は、大志のこともわからない様子だったが、大志の懸命の呼び掛けに、母は大志の手を握った。


　　「ぼくとママの黄色い自転車」公開記念のクイズ応募用紙から

スペシャル動画レポート～パナソニックHMC45 対 TM350

スペシャル動画レポート～パナソニックHMC45 対　TM350

蘇るサウンド 蓄音機

　開館15周年記念のトヨタコレクション企画展「蘇るサウンド　蓄音機」が、名古屋市西区のトヨタテクノミュージアム・産業技術記念館の特別展示室で開かれています。9月27日まで。
エジソンが1877年に発明した円筒式蓄音機、アメリカ製（20世紀初め）の蓄音機E型、明治43年(1910）以降のニツポノホン蓄音機など多数が展示されています。期間中の土・日・祝日にはエジソンホームモデルAのサウンドオブ蓄音機の実演もあります。


　　　企画展の「蘇るサウンド　蓄音機」を案内するチラシ

　　会場に展示されている蓄音機のいろいろ

　　　精工舎製（大正8年＝1919）の精工舎丸筒蓄音機(左側）と、エジソンホーム蓄音機
　　モデルA（右側）　　

鉄道模型の世界展

　趣味で鉄道模型を製作している原信太郎さん＝兵庫県芦屋市＝の作品展「鉄道模型の世界展」が、名古屋市中村区のジェイアール名古屋タカシマヤの10階特設会場で開かれています。24日まで。
　会場には、「美しさに魅せられ、蘇らせた、古き良き時代の車両たち」の展示や世界の名車両がレールを走るコーナーもあります。子どもばかりか模型愛好者の大人たちも訪れ、大にぎわいでした。


　　 車両たちの写真入りの入場券
　
　　　走行コーナーを力強く走るSL列車

幻想夜景”湖畔のコンサート”

　夏の夜間開園をしている名古屋市東区徳川町の徳川園で15日、幻想夜景”湖畔のコンサート”の第一夜「真依子Koto(箏）弾き語り～コンサート」が、園内の龍仙湖特設水上ステージで開かれました。
　ライトアップされた湖上。湖面には50個の浮き灯籠が揺れ、この涼しげな中で箏奏者の真依子さんが、箏の弾き語りを披露しました。浴衣姿の女性も多く、時おり涼風が流れる湖畔で、箏の音色を楽しんでいました。


　　特設水上ステージで開かれた「真依子Koto(箏）弾き語り～コンサート」を聞く来場者

　　箏を奏でる真依子さん。左は、ギターのえぐちひろしさん、右はベースの岩田晶さん

　　湖面に揺れる浮き灯籠。涼味満点の湖畔で、箏の音色を楽しむ来場者

　　真依子さんら奏者の姿が水面に揺らぐ

「HACHI 約束の犬」

　名古屋市名駅前のピカデリーで「HACHI　約束の犬」を観賞してきました。この映画は松竹映画ハチ公物語のメイク版とも言われています。ラッセ・ハルストレム監督、リチャード・ギア主演。
　アメリカ。郊外のベッドリッジ駅で、パーカー・ウィルソン教授（リチャード・ギア）が迷い犬になっていた秋田犬の子犬を保護。家に連れ帰って、妻の反対を押し切り、その子犬を飼うことで映画は始まります。ハチとな名づけられ子犬は、パーカーのあふれる愛情を受けすくすくと成長していきます。そのハチは、夕方になると駅前で帰宅するパーカーをを出迎えるのが日課となりました。パーカーが亡くなった後も、ハチは毎日のように帰宅を待ち続けました。


　　　　HACHIのPRポスター

パラグアイオニバスに乗ろう

　名古屋市の東山動植物園で9日、夏休み特別企画「パラグアイオニバスに乗ろう」の催しが温室前の洋風庭園スイレン池で開かれました。
　この催しは、池に浮かぶパラグアイオニバスの葉に乗せてもらいます。小学生以下の体重30㌔以下が対象で、先着200人に抽選整理券が配られ、さらに抽選で赤玉を当てた30人が直径125㌢の大きな葉に乗りました。葉に乗った子どもたちは、お母さんに記念写真を写してもらい笑顔を浮かべ嬉しそうでした。
　※パラグアイオニバスは、スイレン科で南米原産。葉は大きいもので直径２㍍近くになることもあるという。


　　パラグアイオニバスの葉に乗り、お母さんのカメラに向かってポーズをとる女の子

　　抽選の順番を待つ親子ら

　　抽選器を回す子どもたち。赤玉が出ると、思わずニッコリ

　　 スタッフからパラグアイオニバスの葉に乗せてもらう男の子

名古屋城宵まつり

　　名古屋城宵まつりが７日から16日までの日程で開かれています。時間は後５時から9時までで、初日は正門側で開会式がありました。期間中は正門やぐらで名古屋城大盆おどりや、二の丸イベントステージでは多彩な催しがあります。
　城下町夜店やビアガーデンもあり、この日は蒸し暑い一日で、ビアガーデンは大にぎわいでした。


　　名古屋城宵まつり会場を訪れ、くつろぐ市民や観光客

　　夕焼けに輝く名古屋城の天守閣＝7日午後6時50分ごろ写す

名港水族館が名駅に？

　名古屋港水族館の魚やカメなど展示する「アクアライブ」が、名古屋市中村区のミッドランドスクエア地下１階アトリウムで開かれています。16日まで。
　アクアライブは広場に六つの水槽を設置。これら水槽にテッポウウオ、アカウミガメの赤ちゃん、タコクラゲなどを泳がせています。会場は涼感を誘い、訪れた人たちを楽しませています。名古屋港水族館のパンフレットも配られ、港区の水族館へと案内していました。


　　　名港水族館のアクアライブを楽しむ人たち

　　 水槽の中で泳ぐアケボノチョウチョウウオ　

　　　ふわふわと水槽の中を泳ぐタコクラゲ

東海も梅雨明け

　気象庁は3日、東海と近畿地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。東海は平年より14日、遅いととのことでした。この日、名古屋は朝から晴天となり、久しぶりに太陽が照りつけました。
　

　ホッキョクグマ。「ようやく東海地方の梅雨も明けたらしいよ。これから暑い日があるのか」と、
サスカッチ（雄）に尋ねる？、オーロラ（雌）。サスカッチは考え込んでいるようでした＝名古
屋市東山動物園で

世界コスプレサミット

　漫画やアニメのキャラクターになりきる世界コスプレサミット。その選考会が2日、名古屋市東区のオアシス21で開かれました。選考会を前にした会場周辺には自慢のキャラクターにふんした各グループが集まり、見物人らの求めに応じてポーズをとっていました。


　　会場周辺で、見物人らのカメラに向かってポーズをとるグループ

「HDSTORM」「FIRECODER Blu」体感デモストレーション

　件名「【トムソン・カノーブスの】体感デモストレーションin九十九電機名古屋１号店のご案内」と題するメールが、トムソン・カノーブスから届いた。日時は8月1日午後1時からとあった。目指す会場に1日12時40分ごろ到着したが、店の人に尋ねて、ようやくそれらしき場所にたどり着きました。
　集まってきたのは5、6人。時間どうり始まったが、全員がモニターを見ながらの立ち席。その上、そこは他の商品が並ぶ通路でもあった。ここで総合、基礎、基礎、応用編と夕方までの予定だった。体感デモストレーションなのでしょうがないことか。
　小生は、ノンリニアビデオ編集ソフトウェア「EDEUS　Pro 5」の全てをマスターできるDVDを購入。現在、曲がりなりにも「EDEUS　Pro 5.1」で編集しています。この日の、「立ったままの体感デモストレーション」はきつかった。1時間余で逃げ出しました。これまでビデオ関連のセミナーなどには参加していますが、こんなことは初めての経験でした。ああ疲れた。