こいのぼり
名古屋市内の林や街路樹のヒトツバタコ(ナンジャモンジャ)が、ことしは例年より早く綿帽子をかぶったように、白い花を咲かせています(上の写真)。ヒトツバタコは別名をナンジャモンジャと言われています。私たちは、ナンジャモンジャの名で親しんでいます。
先日、愛知県一宮市の本町商店街を訪れました。目的は同商店街で開かれている「本町鯉(こい)のぼりフェステバル」を見るためでした。ここは毎年7月には「一宮七夕まつり」が開かれるところです。
こいのぼりは、約400㍍のアーケードに約600匹がつるされていました(上の写真)。低い部分には保育園児や幼稚園児たち制作した”こいのぼり”がたくさん掲げられていました。5月8日まで。
花壇をのぞいていたら、タイツリソウがピンクの花を咲かせていました(上の写真)。別の所を見ると、スズランの花が(下の写真)。このスズランは昨年、ポット苗を買ってきて部屋で花を咲かせ、その後、花壇に植えたものでした。ことしは花を咲かせてくれましたが、来年はどうなることか。
花壇にあるコデマリが白い花を咲かせています(上の写真)。コデマリとは手まり状の花姿に由来しているようです。昨年、場所を移動させたようだが、元気に花を咲かせました。
名古屋市内の道路を車で走っていると、このところ街路樹のハナミズキの並木では白やピンクの花を咲かせ、青空に映えていました(上の写真)。その下に植えられているツツジも、このところ赤やピンク、白などの花を次々と咲かせています。
散歩で通る児童公園のフジ棚を見ると 紫のフジの花が咲き初めていました(上の写真)。周辺の木々も芽吹き、見ているだけでも、すがすがしい気分になりました。
(シネマスコーレラインナップから)
名古屋市中村区のシネマスコーレで上映されているドキュメンタリー映画「ヒロシマ、そしてフクシマ」を11日、観賞してきました。
駐車場脇の花壇でピンクやムラサキのシバザクラが咲いてきました(写真)。シバザクラは各地で山の斜面や段々畑で育てられ、観光に利用されているところも多くなってきました。私はかつて、農家のお年寄りが家の周りの段々畑にシバザクラを植え、年々、面積を広げて観光スポットにしている姿を見たことがありました。
このお年寄りは、当時のコンクールで農林水産大臣賞に輝やきました。私は現役時代に仕事で訪れ、シバザクラが咲き誇る段々畑で、花を眺める姿を撮影させてもらったことがありました。ことしも段々畑一面に、花が咲き誇る光景が頭に浮かんできました。
名古屋市千種区の平和公園にある猫ヶ洞池のシダレザクラを見るため6日、立ち寄ったところ満開の様子でした(上の写真)。池の周りには30本余のシダレザクラの木があり、周辺では散策を兼ねながら花見を楽しむ人たちが目立ちました。
この池はヘラブナ釣りを楽しむ場所にもなっており、シダレザクラの花の下には釣り竿の放列も見られました。ここでは、やがて大きなパラソルが並ぶ光景になります。
第35回「日本を縦断する映像発表会」(日本アマチュア映像作家連盟主催)は5日、名古屋市中区の愛知県芸術劇場小ホールで開かれました。
今発表会では、1部に「甦る大船鉾」(京都市=高瀬辰雄さん)など6本、2部に「としちゃんの夢」(高槻市=堀浩二さん)など6本、3部に「語り継ぐ」(広島市=梶山正光さん)など6本の計18本が上映されました。
会場には、ビデオ愛好者や一般の人など大勢が訪れ観賞を楽しんでいました。今年の発表会は見応えのある作品が多かったです。