大型練習船の「こじま」(2,950㌧)は、海上保安大学校の学生の乗船実習や世界一周の遠洋航海などの業務に使われています。巡視船の「みずほ」(5,300㌧)は、ヘリコプターを2機搭載した海上保安庁最大級と紹介されていました。
一般公開には、長蛇の列ができるほどの大にぎわいでした。また両船左舷側海域では、四日市海上保安部の消防船による放水展示や、みずほ搭載機のヘリコプターによる海面漂流者の吊り上げ救助訓練が紹介されました。
名古屋港ガーデンふ頭で一般公開された海上保安大学校の練習船
「こじま」(手前)と名古屋海上保安部所属の巡視船「みずほ」(後方)
海上保安大学校の練習船「こじま」(2,950㌧)
名古屋海上保安部所属の巡視船「みずほ」(5,300㌧)
四日市海上保安部の消防船による放水展示
ヘリコプターによる海面漂流者の吊り上げ救助訓練