平瀬温泉の宿を出た2日目は、まず新穂高ロープウェイを目指しました。昨年春にも訪れましたが、このときは霧に覆われていて、乗ることをあきらめました。今回は絶好の天候に恵まれ、西穂高駅の標高2,156㍍の展望台から北アの山々を眺めてきました。
ことしは紅葉が早かったため、第1ロープウェイの付近に残った紅葉をゴンドラからみてきました。帰りは高山市内から郡上市へ、飛騨せせらぎ街道をドライブしながら紅葉を楽しんできました。見ごろは少し過ぎた感じでしたが、今回の目的の紅葉を堪能できた小さな旅でした。
2階建てゴンドラで西穂高駅へ。周辺の山々が楽しめました。
第1ロープウェイのゴンドラから見た紅葉
先日の紅葉の飛騨路巡りで泊まった日本泌湯を守る会の会員宿「藤助の湯 ふじや」。私は初めての宿泊となったが、家族は3度目で、すっかり気に入っている宿でした。
世界遺産の白川郷・合掌集落から車で約15分。岐阜県大野郡白川村の平瀬温泉にありました。一部古民家を利用した建物(上の写真)など3棟からなる、こじんまりとした宿。利用客は個人客が大半で、落ち着いた気分で泊まれるたのが、何よりうれしかった。
部屋から眺める庭周辺の木々は盛んに葉を落下させ、秋深しを感じさせる光景でした。紅葉に囲まれた露天風呂で、舞い落ちる葉を見ながら、のんびりと湯に浸かっていたら、ツアーなどで訪れる旅と違った気分が味わえました。
庭に置かれた机や椅子にも落ち葉が舞っていました
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▽下の写真は、クリックすると拡大されます。
紅葉を楽しもうと先日、マイカーで岐阜県の飛騨路を巡る1泊2日の旅を楽しんできました。両日とも快晴に恵まれ、秋を満喫してきました。最近では高速道路で通過ばかりいた地域にも、20余年ぶりで立ち寄ってきました。
まず最初に訪れたのは、世界遺産の白川郷の合掌集落でした。ポスターやパンフレットなどでよく紹介されている写真のポイントで、先ずは1枚を記念に写しました(上の写真)。この場所は田植え前の水田に、3棟の合掌造りが逆さに見られるスポットでもあります。今は稲刈りのあとの風景でした。
合掌集落をじっくり巡ったあとは、日本泌湯を守る会会員の平瀬温泉の「藤助の湯 ふじや」に1泊しました。
紅葉も見ごろでした
合掌集落を巡っていたら”かかし”が出迎えてくれました
名古屋市内のところどころの街路樹のなかにはハナミズキの並木もあります。その木々には、たくさんの赤い実がついて青空に一段と映えていました(上の写真)。この赤い実はヒヨドリ、ムクドリなどが食べるとも聞いています。
近くの電柱やテレビのアンテナなどには、このところ夕方になるとムクドリの大群(下の写真)が押し寄せています。実際に赤い実を食べているところは見たことがないが、夕暮れとともに姿を消しています。
イケメンゴリラとして人気の名古屋市東山動植物園のニシローランドゴリラの”シャバーニ”が20日、19歳の誕生日を迎えました。この誕生日を記念して、飼育員手作りのバースデーケーキ(上の写真)をシャバーニにプレゼントするイベントがゴリラ舎前でありました。
バースデーケーキはパブリカやニンジン、プチトマトなど6種類の野菜で作ったそうです。訪れた見物人などにシャバーニのことが紹介されたあと、ゴリラたちの運動広場の台の上にケーキが置かれ、扉が開けられると、まず子どもゴリラがケーキを食べようとしましたが、追い払われ、シャバーニが手に持って一口食べました。直ぐさまケーキを手に台から降りましたが、ケーキを落としてしまいました。この後は、散らばったケーキを拾いながら、おいしそうに食べていました(下の写真)。
ゴリラ舎前は見物人で大にぎわいでした
←イケメンゴリラ「シャバーニ」のフアンの方は、左の写真をクリッ
ク して下さい。僕をイケメンとフアンになった女性の1人が、こ
とし春ごろ写真をインターネットで紹介してくれたところ、たちま
ち世界中に広がって、人気が出ているようです。僕のイケメン
写真集も発行され、こちらも人気だと聞いているんだ。
名古屋市東山動植物園を18日、久しぶりに訪れました。この日は名古屋まつり協賛で入場料は無料で、園内は家族連れなどで大にぎわいでした。
小生は今回は、先日、愛称が決まったコアラの赤ちゃん”チャーリー(オス)”を見るため訪れました(上の写真)。チャーリーは2014年11月27日、父親アーチャー(今年4月3日死亡)と母親ティリーの間に生まれました。愛称は投票でもっとも多く票を集めた名前から命名されたそうです。
コアラ舎に入ると、チャーリーは母親ティリーの背中におんぶされて木から木へと移動。ときには母親から離れたり、可愛い仕草で訪れた人たちを楽しませていました。見物の親子らは「チャーリー、チャーリー」と呼びかけ、顔を見せるとカメラに収めていました。
母親ティリーの背中から離れて木に捕まるチャーリー(右側)
名古屋まつりは17日、名古屋駅前から栄などを経て矢場町まで郷土英傑行列などがありました。この日は天気予報では、まつりの時間帯は雨の予想でしたが、予想が外れて、絶好の祭り日和となりました。この予想の結果か、沿道はの見物人は例年に比べ、少し少なく楽に祭りパレードを楽しむことができました。
初日は午後からフラワーカーパレードなどを皮切りに、郷土英傑行列が繰り広げられました。笹島交差点付近では先頭の織田信長役=竹田尚司さん(49)=(上の写真)や豊臣秀吉役=近見剛太郎さん(54)=(真ん中の写真)、徳川家康役=橋本勝明さん(71)=(下の写真)が順番に現れると、知り合いや職場の人たちが信長、秀吉、家康と大きな声で呼びかけていました。
それぞれが合戦絵巻を繰り広げ、見物人を楽しませていました。18日は市役所前で山車揃えなどがあり、矢場町まで英傑行列などがあります。写真はビデオカメラで撮影、いずれもブログ用に静止画を作りました。
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名古屋城では「名勝名古屋城二之丸庭園 」の保存整備事業で、発掘調査を行っています。その発掘調査の現地説明会が16日、開かれました(上の写真)。この日は快晴に恵まれ、大勢の考古学ファンが訪れ、調査関係者らの説明を聞きながら現場を見学していました。
これら区域は明治6年(1873)、陸軍省管轄となって兵舎が建設されたようです。現場からは、当時の名残のレンガ積みの基礎などが現れていました。
茶室があったと見られる場所で説明する調査関係者
このところ朝のウオーキングに出かける時間帯は快晴に恵まれています。太陽を背に歩いていたら、小柄な小生の体が、前方の路面に背の高い、いや長い影として(上の写真)、いつまでも前方へ前方へと進んでいきました。
名古屋市内の久屋大通庭園フラリエを訪れたら、入り口でカボチャの中身をくりぬいたジャック・オー・ランタンが出迎えてくれました。庭園に入ると、立派なハロウィンの飾りが(上の写真)。この飾りは愛知万博10周年記念として現在、愛・地球博公園で開催中の「花と緑の夢あいち」のサテライト会場として設置されていました。
建物の中にも大きなハロウィンの飾りが(下の写真)ありました。ハロウィンは、毎年10月31日に行われる古代ケルト人が起源と考えられている祭りのようです。今では宗教的な意味合いはなく、民間行事として楽しんでいるようです。
ちびっこ「ランバイク大会」ナゴヤチャレンジ2015が、体育の日の12日、名古屋市の白川公園グラウンドで開かれました。ランバイクは2歳から乗れるペダルのない足こぎ自転車で、この日は2歳から8歳までの幼児や児童が参加。12人で行う、スピード重視の個人戦や2-8歳の混合チームによる1時間耐久レースが繰り広げられていました。
この催しは名古屋青年会議所の主催。快晴に恵まれた同グラウンドには出場の子どもたちの父母や、大勢の見物人が訪れ各レース(上と下の写真)に声援を送っていました。
ウオーキングで通る道中でこのところ、キンモクセイの芳香が、どことなく漂ってきます。立ち止まり見渡すと、公園や個人宅の庭にあるキンモクセイの木が、枝いっぱいにオレンジ色の花を無数に咲かせていました(上の写真)。
家族が庭で作業していたので、庭に出るとツワブキや白のサザンカの花が咲き始めていました。ツワブキは昨年、場所を少し変えて移動させたためか、花びらが貧弱に感じました(上の写真)。つぼみをつけた茎はたくさんあり、これからしばらくの間は、次々と花を咲かせそうです。
一方のサザンカの花もつぼみががたくさんついており、次々と花が咲きそう(下の写真)。白い花が終わりかけたころには、ピンクの花を咲かせる別のサザンカの出番となります。例年、ピンクの花が盛りのころには、初雪が降って、花びらが少し雪化粧することがあります。今冬はどうなることか?。
第38回大須大道町人祭が10、11両日の日程で、名古屋市の大須商店街一帯ではじまりました。三連休の人たちも多いようで、同商店街は朝から大にぎわいでした。
各所では大道芸人たちがパフォーマンスを繰り広げ、周辺には笑いや拍手が響いていました。午前11時過ぎからはオープニング観音回りの”おいらん道中”(上の写真)が始まると、周辺は人垣ができました。役者のおいらんたちは、傘持ちを引き連れ、高下駄で八文字を描きながら”シャナリ、シャナリ”と練り歩いていました(真ん中の写真)。
おいらんたちがカメラ愛好家たちの前にくると、一斉にシャッター音が響いていました(下の写真)。おいらん道中は、12日は午前11時からの観音回り、午後2時からの赤門回り、午後5時からの万松寺回りがあるようです。