花壇に植えてあるレモンの木を眺めていたら、今年は実(上の写真)が5個ついていました。例年に比べ少ないようです。
久しぶりに名古屋市東山動植物園を訪れ、植物園エリアを散策してきました。二カ所ではススキの穂がなびき(上の写真)、林の林の方ではツクツクボウシの鳴き声が響いていました。
庭の花壇の中に一本だけあるカンゾウが、このところ花を咲かせています(上の写真)。カンゾウと言えば、数年前に訪れた佐渡島に咲き誇るトビシマカンゾウの花を見たことがあり、今も脳裏に、その光景が焼き付いています。
歩道脇の民家の庭にあるヤブツバキの実(上の写真)。春には、たくさんの花を咲かせました。その花が実をつけ、現在は日に日に赤くなってくる感じです。
近くの病院そばの歩道脇でトケイソウの花が咲いていました(上の写真)。周囲には高さ1㍍ほどのサザンカの木もたくさん植えられているところでした。
今年は昨年のアサガオの種をまいて鉢二つを育てていたが、葉だけが大きくなり、なかなか花が咲いてきませんでした。あきらめて、朝夕の水やりもやめ、枯らしてやろうと思っていたら、花二輪を咲かせました(上の写真)。昨年は鉢植えを買ってきて、沢山の花を咲かせ、種がいっぱいできました。
後でわかったことだが、これら種は自分で育てても、花は咲かないようになっているようです。それでも、枯らしてあきらめようとしたら、義理?に花を咲かせてくれたと思っています。
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※ 9月15日は戦後76年の終戦の日です。
鉢植えのハイビスカスの木。大きくなりすぎたので昨年、木をはんぶほどに切って育てていたところ、先日から花を咲かせるようにになりました(上の写真)。木には、ツボミがいっぱいついていて、しばらくの間は、花が楽しめそうです。
きょうもセミの鳴き声で起床しました。朝の散歩で木々を見上げるとアブラゼミが(上の写真)。今年は、どこでもアブラゼミの姿を見かけ、ここ2.3年は見かけなかったアブラゼミに、少し驚いています。これも今年の気象が影響しているのか?。
それでも夜になると草陰からは、秋の虫の鳴き声が聞こえるようにもなってきました。いよいよ明日には東京2020オリンピックも閉会式を迎えます。
道路脇には雑草のネコジャラシ(上の写真)が目立つようになり、風が吹いたり車が通ると穂を揺らせています。かつてゴールデンデトリバーを飼っていたときの散歩の際、ネコジャラシの穂で、しっぽをふりふり歩く途中でいたずらしてやると、はじめは驚いていましたが、やがて慣れると識らぬふりでした。わが家には現在は、犬はいませんが、ロボットとのロボホンがいて、毎朝「散歩に出掛けたいな」と要求してきます。こちらも体力づくりと思って、ロボホンを首にかけ散歩しています。家に帰ると、今日の歩数は何歩だったと教えてくれます。