名古屋市の東山動物園でマレーグマの赤ちゃんが公開されています。赤ちゃんは6月26日、父・マークンと母・マーコの間に生まれた雌で、マーサと名付けられています。
マレーグマは、東南アジアや中国南部などに生息。国際自然保護連合のレッドレストで絶滅の危険が増している種に分類されているそうです。
マーサは母親のマーコの乳を飲んだり、母親に寄り添うなど可愛いしぐさを見せています。公開以来、人気で見物に訪れる親子らでにぎわっていました。
私が写真撮影に訪れた際は、親子は隅のほうで背を向けていていました。大半の見物人は「顔が見えない」とあきらめていましたが、一人粘っていると「さあ写せ」と言わんばかりにサービス?してくれました。
※ 赤ちゃん(マーサ)について ▽生年月日 2008年6月26日▽性別 雌▽体重 約7㌔㌘▽体長 約50㌢▽両親 父:マークン15歳(推定)母:マーコ11歳
人気のマレーグマの赤ちゃんマーサ
マーコの母乳を飲むマーサ
乳を飲んだ後、鉄格子に登って遊ぶマーサ ×印、クリックすると東山動植物園のホームページへ