アオバズク（22年）

　梅雨の晴れ間となった24日、名古屋市の東山動植物園を訪れました。目的は、この時期になると動物園本園エリアでアオバズクの姿が見られるからです。例年、姿を見せる桜の木を目指すと、写真愛好者数人が木の上にとまるアオバズクを、望遠カメラで狙っていました。
　私もビデオカメラに、2倍のテレコンバーションレンズを装着して、35㍉換算で約８００㍉にして、木の上部の枝にいるアオバズクを狙いました。黄色い眼が輝くように見え、ときどき首を振る仕草がみられました。動画と静止画で撮影してきました。
　この日の園内は、父母らと訪れた幼稚園児らで大にぎわいでした。私たちの姿に、父母らは何をしているのかと不思議そうに尋ねられ、木の上にアオバズクがいると話すと、上を見上げて何も見えないと不満そうでした。そこで私は「フアァインダーを覗いて見て」と勧めると、「アオバズクが見えた」と歓声を上げていました。この後「これは野生ですか」と聞かれました。


　　　桜の木上部の枝で黄色い眼を輝かせるアオバズク。名古屋市東山
　　　動植物園の動物園エリアで、ビデオカメラの静止画で写す。

ビデオサロン7月号マニュアル撮影／撮影はパナソニックTM700

ビデオサロン7月号マニュアル撮影／撮影はパナソニックTM700

AVCHD編集を楽しむならどっちを選ぶ！？

　ビデオＳＡＬＯＮの７月号が届き、目次を見ていたら対決「AVCHD編集を楽しむならどっちを選ぶ！？　ＡｄｏｂｅＰｒｅｍｉｅｒｅＰｒｏ　ＣＳ５対ＥＤＩＵＳＰｒｏ5.5」との記事が目にとまった。先ず一読してみました。
　というのは、小生はビデオ編集のスタートはプレミア５．５ではじまり、その後はＣＳ３まで使っていましたが、あるとき、ＥＤＩＵＳに乗り換えました。それはビデオ仲間の大半がＥＤＩＵＳを使っていました。そこでＥＤＩＵＳＰｒｏ5のお試し版を使って見たら、すっかり気にいってＥＤＩＵＳＰｒｏ5に乗り換えました。無償で5.5にバ-ジョンアップしAVCHD編集にも便利に使っています。
　ビデオＳＡＬＯＮ７月号では「どちらを選ぶかは、愚問に近い悩みというのが結論だ。というのも双方から最終的に得られるムービに品質的な差があるわけでないからだ」としている。小生は、すっかりＥＤＩＵＳが気にいっています。


　　　「AVCHD編集を楽しむならどっちを選ぶ！？」の記事。ビデオ
　　　ＳＡＬＯＮ７月号の48－53㌻。

庄内緑地のハナショウブ

　昨夜からの激しい雨が上がり、晴れ間となった16日、名古屋市西区の庄内緑地にあるハナショウブ園を訪れました。
　同園には紫、白、黄色などの花を咲かせた約60種のハナショウブが見ごろとなつていました。強い雨で傷んだ花もありましたが、まだ十分楽しめました。


　　　咲き誇る庄内緑地のハナショウブの花

　　　ハナショウブの花を見に来て、携帯で写真を写す女性

キュウリで緑のカーテン

　我が家の窓側に、今年は久し振りにキュウリで緑のカーテンを設けています。天井部分から野菜栽培用の網を垂らし、この下に接ぎ木のキュウリ苗３本を植えています。既につるが上に伸び日に日に緑のカーテンの役目を果たすようになってきました。
　既にキュウリ2本を収穫、次々とキュウリが見られるようになってきました。3年前には3本の苗で99本収穫したことがあり、今年は何本収穫出来るか、楽しみにしています。ここしばらくは新鮮なキュウリが食べられそうです。


　　　キュウリで緑のカーテン。午後からの西日を防ぐのに役立っています

徳川園山車揃え（平成22年）

　名古屋市東区の徳川美術館前広場で６日、筒井町や出来町などの天王祭で曳かれる山車５台が勢ぞろいする「徳川園山車揃え」がありました。
　山車が勢ぞろいした広場は人、人の波で大にぎわい。各山車の代表者らに徳川園管理事務所などから贈り物があり、各山車がからくり人形の出し物を披露しました。訪れた人たちは、この様子をビデオカメラやカメラで撮影していました。


　　徳川美術館前広場に勢ぞろいした山車を楽しむ見物人

　　主催者から贈り物を受ける山車の代表者ら

　　徳川美術館前広場へと向かう古出来町の山車

駅ちかウォーキング６(名古屋市地下鉄）

　駅ちかウォーキングの「ラベンダー薫る荒子川公園と潮風みなとウォーキング」は５日、地下鉄名港線の築地口駅をスタート、名古屋港駅にゴールする約7.2㌔、所要時間約120分のコースで開かれました。2010SPRINGU最後で、全6回中4回以上参加した人にもらえるオリジナルピンバッジをもらってきました。
　駅をスタート、中川運河沿いの中川口緑地、中部盲導犬訓練センター、荒子川公園、中の島緑地、ガーデンふ頭などを巡ってきました。暑い日で、水分補給に気をつけながらゴールを目指しました。帰りはさわやかな気分でした。


　　荒子川公園のラベンダーの花は、種類によってまだ咲いていませ
　　んでした。

　　荒子川緑道を歩く駅ちかウォーキングの参加者

　　4回以上参加した人がもらったオリジナルピンバッジ

RAILWAYS（ レイルウェイズ）

　名古屋駅近くのミットランドスクエアシネマで１日、49歳で電車の運転士なった男の物語「RAILWAYS（ レイルウェイズ）」の映画を観賞してきました。
　主人公の筒井肇（中井貴一）は、エリート街道まっしぐらのサラリーマンだった。島根で一人暮らしの母（奈良岡朋子）が病で倒れたのを機に、肇は郷里に戻り、幼いころの夢だった一畑電車の運転士になろうと決意、それを年齢のハンディーを乗り越えて実現させる。錦織良成監督。２時間10分。
　この映画を観賞しに行くことになったきっかけは、４月中旬に島根に旅行、宍道湖の近くを走る一畑電車北松江線の電車を見たのと、泊ったホテルでこの映画の宣伝を知ったからです。

　※　▼映画「ＲＡＬＷＡＹＳ　49歳で電車の運転手になった男の物語」は、ばらばらだった家族の再生物語でもあり、鉄道ファンならずとも見応えがある。ところが、現実にはさらに上を行く人たちがいた▼訓練費七百万円を自己負担しても、運転士になりたいという男性四人が先日、千葉県のいすみ鉄道に契約嘱託社員として採用された。訓練費は四人とも預金などで工面して、既に一括納付したという▼「小さいころからの夢を実現させたい」と、三十年近く勤めた会社を辞めた男性は家族に反対されたが、最後は「やりたいことをやってください」と理解してくれたという＝６月６日付、中日新聞「中日春秋」から　



　　　RAILWAYS（ レイルウェイズ）の映画をＰＲするＨＰから