名古屋市東山動植物園にいる絶滅危惧種のインドサイは、普段は地面に寝そべったりしているが、このところの猛暑にはたまらないといった感じです。毎日、水たまりに入って体を冷やしているが、水も生温い感じで、放水されている水に体を向けて、少しでも涼しさを味わっているようでした(上の写真)。
名古屋市東山動植物園にいる絶滅危惧種のインドサイは、普段は地面に寝そべったりしているが、このところの猛暑にはたまらないといった感じです。毎日、水たまりに入って体を冷やしているが、水も生温い感じで、放水されている水に体を向けて、少しでも涼しさを味わっているようでした(上の写真)。
名古屋市中区栄の久屋大道公園の地下鉄入口近くに盲導犬「サーブ」の像があります(上の写真)。サーブは中部盲導犬協会で訓練を受けた雌のシェパードで、1979年から岐阜県・美並村(現郡上市美並町)で全盲のマッサージ師亀山道夫さんの生活を支える盲導犬となりました。そのサーブは82年、亀山さんと自宅近くの国道を歩いているとき、乗用車が突っ込んできた。サーブは、とっさに亀山さんを守ろうと飛び出し車にはねられたそうです。
サーブは左前足の切断で、盲導犬としての復帰が難しくなり、その後は盲導犬協会で暮らすことになった。サーブは88年に亡くなった。サーブの存在を知らせる像は郡上市美並町と、中部盲導犬協会、栄の三カ所に立てられています。
久しぶりに朝の散歩で通る公園を訪れました。5月ごろには白い花を咲かせていたトチノ木。木を見上げるとたくさんの実がついていました(上の写真)。涼しくなり、秋が終るころには収穫できるのか。
名古屋市中区の久屋大通庭園に立ち寄り池の周りを歩いたら、池の所々にピンクや白などのスイレンの花が咲いていました(上の写真)。側では噴水がいきよいよく吹き上げ、少しは涼しさを感じさせてくれました。
庭に出ると、どことなく梅干しの香りが漂ってきました。軒下を見るとカゴザルに並べられた梅干しが(上の写真)。家族が「今年は遅れていた土用干し」❓をしているところとわかりました。
名古屋市内はこのところ連日、猛暑日が続いています。戸外に出るのもコロナや熱中症対策などで大変です。それでも家にこもりがちでは、体によくないと、久しぶりに中区栄の久屋大道公園に出掛けました。歩いていると子どもたちの元気な声が響いていました。見ると、子どもたちは地面からときどき水が噴き上げる水の間を駆け巡ったりして(上の写真)、大喜びしていました。
近くの児童公園の入り口に、ノウゼンカズラがオレンジ色の花を咲かせていました(上の写真)。ここでは毎年、たくさんの花を咲かせていましたが、今年はツルが切られた関係か?、花の数が少なくなっていました。
日ごろ通る道路脇の駐車場横にあるザクロの木に、少し色づいてきた実が(上の写真)、連日の猛暑を少し和らげてくれるように見えた。実はさらに赤く色づき、やがてはじけて、中のつぶつぶの小さな実が見えるようになる。このころになると、涼しくなるように思っている。
庭周辺の木々からは、毎日午前5時半ごろからセミの大合唱が始まります。木々を眺めると、いずれもクマゼミです(上の写真)。かつてはアブラゼミだったが、今ではアブラゼミの鳴き声を聞くことはできないように思います。アブラゼミの鳴き声は気温の上昇とともに、毎日、ぴたりと泣きやまります。気温が少し下がった、夕方近くには再び泣き出します。
植木鉢で育てているアサガオが2日、青紫の花を咲かせてくれました(上の写真)。昨年、家族が園芸店で買ってきた鉢植えでとれたタネを、今年はそのタネをまき、二鉢で育てています。鉢は三本仕立てです。他にピンクの色もあったので、まもなく咲くと楽しみにしています。
名古屋地方気象台地方は1日、東海地方も梅雨明けしたとみられると発表しました。平年より11日、昨年より8日遅いそうです。
梅雨明けを知らせるように、花壇に置いてある鉢植えのハイビスカスがこの日、二輪の花を咲かせました(上の写真)。多数のツボミがついており、これからしばらくの間は、次々と花を咲かせそうです。