ローランドがアナログ感覚でハイビジョン・ムービが編集できると売り出した映像編集ソフトウェア「ビデオキャンバスDV-7G」。私は以前、DV-7のユーザで、このときの使い安さに、このほどDV-7Gを購入てみました。
このころはテープを使ったDVの編集でした。しかし今はほとんどがHD。私もAVCHDカメラ(HXR-MC50J)を使うようになってからはグラスバレーのEDIUSでビデオ編集をするようになりました。既に一年余、趣味のビデオ編集はスムーズに進んで満足しています。それでもDV-7のころの使い安も忘れられず、あえてDV-7Gも使ってみることにしました。
まだ使って2週間ほど。いろいろとテストをしながら編集に取り組んでいますが、DV-7時代のようにはいきません。私は現在、カメラからの映像素材は、グラスバレーのコンバータを使ってHDV変換したものを取り込んで作業しています。EDIUSのときはコンバータは使いません。
編集画面はDV-7時代のように懐かしく仕え、編集もある程度スムーズに行えました。しかしDVDビデオやBlu-rayディスクを作る作業などは、別のソフトなどを使う必要があり、全体として結構めんどくさいように感じました(個人の感想です)。
私の趣味のビデオ編集は、EDIUSとDV-7Gのソフトが使えるようになり
ました。ノートPCの手前はEDIUSのキーボード、その右はDV-7GのEC-1
エディティング・コントローラー。
DV-7Gの編集画面
AVCHDカメラからDV-7Gへの素材取り込みで使っているグラス
バレーのコンバータ。HDからHDVに変換。このときカメラからコン
バータへはHDMIで繋ぎ、コンバータからPCにはIEEE1394端子
に接続して、DV-7Gにビデオ素材を登録します。
EDIUSでの編集の際は、AVCHDカメラからPCにUSBケーブル
で繋げば、簡単に動画ファイルが取り込め、コンバータは使ってい
ません。
EDIUSの編集画面。この画面からファイル出力、DVDやBD
への出力が出来ます。出力したファイルの一部は、You Tuben
にアップロードしています。
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