名古屋市交通局の「2018 AUTUMN 駅ちかウォーキング」は4日、「笑顔あふれる円頓寺商店街と名古屋城・金シャチ横丁へコース」が、名鉄須ケ口駅をスタートして名城線の市役所駅近くににゴールする約9㌔のコースで開かれました。
この日は、ときおり小雨が降ってくるあいにくの天候だったが、沿道の木々は紅葉が始まり、歩いていても気分が良かった(上の写真)。みんな休むこともなく、ひたすら歩き名古屋城近くの金シャチ横丁に次々とゴールしていました。私は、今回4回以上参加の健脚賞ピンバッジをもらってきました(下の写真)。
名古屋市東山動植物園の上池門近くの売店横のトウカエデの紅葉が陽光に照らし出されていました(上の写真)。その横からはモノレールの車両が目に飛び込んできました。この車両は、売店の上に展示されているもので、かつて東山公園モノレールで使われていたそうです。
名古屋城では正門と東門に菊人形が展示され、西之丸広場では菊花大会が開かれています。菊人形は正門が「徳川義直と春姫」(上の写真)、東門が「徳川宗春と町人」。菊花大会には、名城菊の会の会員から出品された「大菊」や「山菊」など約450点が展示されています。付近には菊の香りが漂い、城を訪れた観光客らも菊の花を楽しんでいました。23日まで。