最高裁で不受理だったので、裁判所が書いた関連資料は見られないと思います。
産経新聞の報道です。
判決によると、女児は5歳だった平成26年11月、家族とともに市内の施設で行われた秋祭りに参加。女児が輪投げゲームの会場に置かれた袋から景品の駄菓子を取り出したところ、ボランティアの高齢男性から注意された。近くにいた父親が駆けつけ、謝罪を求めて男性と口論。その後、女児はPTSDと診断された。
1審東京地裁判決は「男性に大声で注意され、口論を見たためにPTSDを発症した」として男性の過失を認め、使用者責任に基づいて市に約20万円の支払いを命じた。
一方、2審は「景品の駄菓子を勝手に取ろうとした女児を注意したのは社会通念上、全く正当」と指摘。「親として謝罪すべきなのに、道理に反して男性に謝罪を求め、警察に通報するなどした」とし、女児の請求を退けた。
この報道を読む限り、親は相当おかしな人でしょうね。当時5歳とは言え自分の子供の不始末を棚に上げて逆ギレしているところを見ると、PTSDは自宅での言動も相当あるんじゃないかと思います。
それにしても一審はおかしすぎますね。トンデモ判決が正常になって良かったとしか言いようがありません。
これは不受理としないで、判決文を公開して、以降出るだろうモンスターペアレンツ対策に使えるようにして欲しいところです。
最高裁第3小法廷(戸倉三郎裁判長)、4裁判官全員一致の結論だそうです。
産経新聞の報道です。
判決によると、女児は5歳だった平成26年11月、家族とともに市内の施設で行われた秋祭りに参加。女児が輪投げゲームの会場に置かれた袋から景品の駄菓子を取り出したところ、ボランティアの高齢男性から注意された。近くにいた父親が駆けつけ、謝罪を求めて男性と口論。その後、女児はPTSDと診断された。
1審東京地裁判決は「男性に大声で注意され、口論を見たためにPTSDを発症した」として男性の過失を認め、使用者責任に基づいて市に約20万円の支払いを命じた。
一方、2審は「景品の駄菓子を勝手に取ろうとした女児を注意したのは社会通念上、全く正当」と指摘。「親として謝罪すべきなのに、道理に反して男性に謝罪を求め、警察に通報するなどした」とし、女児の請求を退けた。
この報道を読む限り、親は相当おかしな人でしょうね。当時5歳とは言え自分の子供の不始末を棚に上げて逆ギレしているところを見ると、PTSDは自宅での言動も相当あるんじゃないかと思います。
それにしても一審はおかしすぎますね。トンデモ判決が正常になって良かったとしか言いようがありません。
これは不受理としないで、判決文を公開して、以降出るだろうモンスターペアレンツ対策に使えるようにして欲しいところです。
最高裁第3小法廷(戸倉三郎裁判長)、4裁判官全員一致の結論だそうです。