産経新聞の報道です。
最高裁裁判官「不信任率」異例の10%超え4人 国民審査、2人は「ジェンダー裁判」関与
27日投開票の衆院選と同時に行われた最高裁裁判官の国民審査の投票結果で、対象の6人全員が信任された一方、有権者が罷免を求める「不信任率」が10%を超えた裁判官が4人いた。10%を超える裁判官が出たのは平成12(2000)年以来、約四半世紀ぶりで異例。4人のうち2人は、性同一性障害をめぐる訴訟での重要な判断にかかわっていた。
中央選挙管理会の28日の発表によると、不信任率が10%を超えたのは今崎幸彦長官11・46%、尾島明氏11・00%、宮川美津子氏10・51%、石兼公博氏10・00%。近年はひと桁台で推移しており、10%超えは12年の1人以来、24年ぶりとなった。
そろそろこの制度の注目が集まるようにありつつあるようですが、まだまだ一般国民は次いでの感覚のようです。
総務省のHPでは各県の投票率が記載されていますが、誰が何票の不信任だったのかは記載されていません。これは早急に改善してもらいたいところです。
最高裁裁判官「不信任率」異例の10%超え4人 国民審査、2人は「ジェンダー裁判」関与
27日投開票の衆院選と同時に行われた最高裁裁判官の国民審査の投票結果で、対象の6人全員が信任された一方、有権者が罷免を求める「不信任率」が10%を超えた裁判官が4人いた。10%を超える裁判官が出たのは平成12(2000)年以来、約四半世紀ぶりで異例。4人のうち2人は、性同一性障害をめぐる訴訟での重要な判断にかかわっていた。
中央選挙管理会の28日の発表によると、不信任率が10%を超えたのは今崎幸彦長官11・46%、尾島明氏11・00%、宮川美津子氏10・51%、石兼公博氏10・00%。近年はひと桁台で推移しており、10%超えは12年の1人以来、24年ぶりとなった。
そろそろこの制度の注目が集まるようにありつつあるようですが、まだまだ一般国民は次いでの感覚のようです。
総務省のHPでは各県の投票率が記載されていますが、誰が何票の不信任だったのかは記載されていません。これは早急に改善してもらいたいところです。