前回に続いて
Oさんが11月に制作した水彩画をご紹介いたします。
「愛川コース N0.5」 F6 水彩画
絵を描くつもりで眺めると、いつもの見慣れた風景に
また違った味わいを感じることがあります。
Oさんがスポーツをしながらも発見した美や面白さ・・
絶妙に配置された紅葉する木と池、
秋めいたグリーンのリズムの楽しさは
作品にしなければはっきりしなかったかもしれませんね。
「金沢八景 八角堂より “シーパラダイス”」 F6
色数をしぼったことで、陸地の形が強調されました。
海と空があっさり表現されているぶん、
遠景の建物の細かい部分までOさんが楽しんで観察
されたのが伝わってきます。
「金沢八景 八角堂より “野島”」 F6
人間の暮らす世界と自然との対比がはっきりしていて
おもしろい!とても広がりを感じる作品ですね。
今作は全体に鮮やかさを抑え淡めに仕上げたたことで
冬に向かう季節の大気までも表現されています。
「金沢文庫 称名寺の大銀杏」 F6 水彩画
銀杏を描きながら、道に面白さを感じていたのでは
ないでしょうか。ところどころにあるベンチが木の大きさを
強調し、どんな人が座るのだろう?という想像までかきたてます。
柵を効果的に使い奥行きのある作品となりました。
これら8作品はHP「上郷の森 絵画教室」の
Oさんのページにあらためて掲載しております。
その他の作品も伸びやかなものばかり。
ぜひあわせてご覧ください。
Oさんが11月に制作した水彩画をご紹介いたします。
「愛川コース N0.5」 F6 水彩画
絵を描くつもりで眺めると、いつもの見慣れた風景に
また違った味わいを感じることがあります。
Oさんがスポーツをしながらも発見した美や面白さ・・
絶妙に配置された紅葉する木と池、
秋めいたグリーンのリズムの楽しさは
作品にしなければはっきりしなかったかもしれませんね。
「金沢八景 八角堂より “シーパラダイス”」 F6
色数をしぼったことで、陸地の形が強調されました。
海と空があっさり表現されているぶん、
遠景の建物の細かい部分までOさんが楽しんで観察
されたのが伝わってきます。
「金沢八景 八角堂より “野島”」 F6
人間の暮らす世界と自然との対比がはっきりしていて
おもしろい!とても広がりを感じる作品ですね。
今作は全体に鮮やかさを抑え淡めに仕上げたたことで
冬に向かう季節の大気までも表現されています。
「金沢文庫 称名寺の大銀杏」 F6 水彩画
銀杏を描きながら、道に面白さを感じていたのでは
ないでしょうか。ところどころにあるベンチが木の大きさを
強調し、どんな人が座るのだろう?という想像までかきたてます。
柵を効果的に使い奥行きのある作品となりました。
これら8作品はHP「上郷の森 絵画教室」の
Oさんのページにあらためて掲載しております。
その他の作品も伸びやかなものばかり。
ぜひあわせてご覧ください。
水彩で風景画を精力的に描くOさんの
11月中に制作した8作品をまとめてご紹介いたします。
「浜離宮 恩賜庭園」 F6 水彩画
細部をご覧いただけないのが残念!
池に浮かぶさまざまな種類の鴨の表情がとても楽しく、
しかも鯉が混ざっていたりして思わず笑顔になる作品です。
ビルが借景になっているのも大都会ならでは。
のんびりした鴨とコモをまいた松が、庭園のうちと外の違いを
強調しているように感じます。
「鎌倉五山 浄智寺」 F6 水彩画
画面の半分を占める樹木の伸び伸びした表現が
Oさんならでは。硬く、重くなりがちなテーマを
実に明るく、軽やかに描かれています。
水をたっぷり使った勢いのある作品です。
「鎌倉五山 浄智寺」 F6 水彩画
こちらも前作と同じお寺です。ほぼ一筆で仕上げた
背景の杉林と、左手前にあるススキの繊細な
表現が好対照をなし、作品を引き締めています。
「金沢文庫 称名寺」 F6 水彩画
どの季節に訪れても折々の美しさを堪能できる
という称名寺。紅葉の頃はまた格別ですね。
秋色の木々と太鼓橋の赤、水に映った空の青、という
華やすぎるほどの組み合わせをバランスよく描き上げました。
遠景の山を明るくしたためすっきりとした仕上がりとなりました。
11月中に制作した8作品をまとめてご紹介いたします。
「浜離宮 恩賜庭園」 F6 水彩画
細部をご覧いただけないのが残念!
池に浮かぶさまざまな種類の鴨の表情がとても楽しく、
しかも鯉が混ざっていたりして思わず笑顔になる作品です。
ビルが借景になっているのも大都会ならでは。
のんびりした鴨とコモをまいた松が、庭園のうちと外の違いを
強調しているように感じます。
「鎌倉五山 浄智寺」 F6 水彩画
画面の半分を占める樹木の伸び伸びした表現が
Oさんならでは。硬く、重くなりがちなテーマを
実に明るく、軽やかに描かれています。
水をたっぷり使った勢いのある作品です。
「鎌倉五山 浄智寺」 F6 水彩画
こちらも前作と同じお寺です。ほぼ一筆で仕上げた
背景の杉林と、左手前にあるススキの繊細な
表現が好対照をなし、作品を引き締めています。
「金沢文庫 称名寺」 F6 水彩画
どの季節に訪れても折々の美しさを堪能できる
という称名寺。紅葉の頃はまた格別ですね。
秋色の木々と太鼓橋の赤、水に映った空の青、という
華やすぎるほどの組み合わせをバランスよく描き上げました。
遠景の山を明るくしたためすっきりとした仕上がりとなりました。