バッタ今昔

見上げれば
青い空に飛行機雲



いつもの広場にぽつんとベンチが



ここに座って森の気配に耳をすませば
無になれそうです

けれどこの森ではほぼ毎回時間がなく
早足なので腰掛けることもなく



相変わらず煩悩だらけで忙しなく生き物を探します

ノイバラの実を食べる鳥はいないのでしょうか、
まだあちこちに見られます



朝早ければ夜露に濡れた植物が見られ
日が高くなって気温が上がれば生き物が



いました！大きな大きなバッタが



撮ろうとすると嫌がって
枝の反対側へいってしまいますが



どの角度からもこちらをじ～っと見ています
まさに仮面ライダー、目がイイ！

先日の教室で、ＫさんやＡさんが子供の頃
イナゴをとって食べたという話をしてくださいました。
からいりして足を取って・・なかなか美味しかったそう
「小学校でイナゴをとらされたがかなり得意だった」
そういえば私の母も以前そんな自慢をしていましたっけ

全校あげて捕獲しなければならないほどいたというのに・・
今はショウリョウバッタさえ珍しくなってしまいました