教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

身近な水鳥たち(その2)

2010年01月06日 | 生き物
冬の水辺でよく出会う鳥として
マガモ、カルガモはおなじみですが

近所の池で数が少なめなのはこの



ヒドリガモ
頭の白いのがオス



家にある野鳥図鑑には“普通にいる”と書いてありますが
ここ大和市の泉の森では今のところ、ひと番いだけのようです。

誰かがクラッカーなどを投げると
鯉も巻き込んだカモたちの争奪戦が始まりますが
ヒドリガモはのんびりしたもの。

結構強気ですばしこいのは



バンやカイツブリだったりします。



嘴の赤いのがバンで鳩大。
白くて体が大きい方がオオバンです。
左の小さいのがカイツブリ、だと思います。

下の写真は



同じ池で昨年の3月末に撮影したカイツブリ
羽色が濃いですが、調べたら夏羽だそうです。



オオバン
泳ぐ時、尾が水面から上がり
顎を前後に振って泳ぐので
前傾しているように見えます。



カモたちが北に旅立った後でも
バンやカイツブリたちはとどまりこの池で子育てするようです。
いつかヒナたちもご紹介できるといいのですが。





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