晴れた休日。
秋の初めにさんざん蚊に刺された森へ、ふたたび出かけてみました。
あたり一面落葉のじゅうたんが広がっていて
蚊はもちろんおらず、良い香りのなかのんびり散策できました。
一歩踏み出すごとにふわふわ飛び立つものが。
ようやくとまってくれたので見てみると、フユシャクの仲間でした。
冬期に成虫が発生するという変わった蛾。
ちょうどピークにあたったかと思うほどたくさん舞い踊っていました。
枯葉の中にはふらふらしたナナフシに
何度飛んでも同じ場所に戻ってくる、元気なアカタテハがいました。
コムラサキシキブよりも粒の大きいヤブムラサキ
ノササゲの紫色も素敵でした~♪
なんといっても嬉しかったのは
カラスザンショウの幼木にアゲハの幼虫を見たこと!
帰宅してから調べたら、この幼虫はモンキアゲハのようです。
初めての出会い♪こんな目立つ場所にいて鳥に狙われないか、
真冬になる前に蛹になれるか心配なところです。
豊かな森はいつ歩いても何かしら出会いがあって楽しい♪
年内にもう一回ぐらい来れるといいけれど、ちょっと無理かな~?