教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

冬の過ごし方

2013年12月22日 | 生き物

今年最後の教室だった日の朝、上郷森の家に隣接している
横浜自然観察の森を歩いたら



まだ残っているアザミの花にフユシャクが。
口吻がなく食事はしないそうなので偶然つかまっていただけのよう。



陽だまりは暖かかった昼頃。
イナゴでしょうか、2匹のバッタがゆっくり活動していました。
卵を産む場所をさがしているのかもしれません。



朝の寒さに耐えていたオオクモヘリカメムシ
成虫越冬するそう。今頃どこにいるのかな?



このウラギンシジミをはじめて見たのは12月6日の朝



12月9日の朝



12月16日の朝



そして12月20日の朝

12月6日に見てから通りかかるたびに撮影したものを
こうして並べてみると、周囲の葉は色づいていくのに
蝶だけは動いていないようです。

ここは日がささないので気温の変動は少ないのかもしれませんが
上に大きな葉はなく雨風がしのげる場所とはとても思えません。
広い森、もっと良い場所がありそうなものですが・・。
年が明けたらまた無事を確かめたいと思います。

 


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