気持ちのよい冬晴れだった先日、お墓参りに行きました。
雪をいただいた富士山がくっきり♪
途中、地域の物産センターで供花を仕入れようと思ったのですが
ものすごい混雑でとても駐車場に入れそうもなく諦めました。
年末の買い物熱に恐れおののき、近くのスーパーに行くとそこでも
たいへんな混みよう。
買ったのはもちのよさそうなスターチスや小菊。
家で黄色と赤の千両の枝を切ってきました。
これらは両方とも父が実を取っておいて種まきし、大きな株と
なったもの。冬場の貴重な彩りで小鳥たちもやってきます♪
好きだったビールや御菓子もお供えして今年の報告をしましたが
いつも身近にいるように感じるのでちょっと不思議な感覚です。
お墓は別荘のようなものかな?
お墓をきれいにしているときふと気配を感じて頭をあげると
お隣の塀の上にミケさんが座っていました。
お隣さんが家から出てくると、ふわふわしたお尻を見せて
そちらへ行ってしまいました。
このお宅には小鳥を呼ぶ仕掛けがされていて
ミカンをメジロが嬉しそうについばんでいました。
お寺の境内にもどると、植木屋さんが立派な門松を
運んできたところでした。いよいよ新年がせまってきましたね!
この後さらに南下して海辺を歩くというのが恒例だったのですが
母が本調子ではなく、寒い海ではなく公園でお弁当を食べて帰る
ことになりました。
その公園に立ち寄ったのは、気にかかる実りがあったためですが・・
次にご紹介いたします。