教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

梅雨の晴れ間の森で

2014年07月04日 | 散歩

歩けば汗ばみ、立ち止まれば蚊にさされる。
今年もそんな季節がやってきました!


雨上がり、濡れた落ち葉から濃厚な香りが漂ってきます。
蛇が出てこないかしら・・・心の準備をしている時は会えないものです。


針葉樹の木肌をつついているオナガがいました。
藍色の帽子に青灰色のコート。素敵な組み合わせです。


よく動くのでピントが合いませんでしたが、木の皮から何かを
取り出したのはわかりました。大きな・・イモムシ?バッタ?
拡大してみたら獲物はヤモリでした。隠れていたのですね。


いまだ咲き続けているアジサイは爽やかな青紫♪


オオシオカラトンボは全身真っ青♪いろいろな青があるものですね。

あまりの暑さに木陰に戻ると


エサキモンキツノカメムシが卵を守っていました。
ふ化するまで雨の日も風の日も守り続ける立派なお母さん♪


新芽にいた小さなオトシブミの仲間。植物はフジだったかな~?
寄るのに集中して葉全体を見ませんでした。

いろんな生き物のドラマが見られる夏の森では
時間があっというまに過ぎていきます・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする