ひと月以上と長かった夏休みも終わり、9月の教室が始まりました。
アトリエにいらした皆さんは向日葵のような笑顔♪
9月30日(火)が初日となる「第14回グループ彩雲作品展」に向け
いよいよ集中して課題に取り組んでいらっしゃいます。
午後にはKIさんが日本画、Sさんが水彩画、KHさんが日本画作品を
完成させました。順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆
この日は朝から蒸し暑く、真夏のようでしたが
蝉時雨は盛夏のアブラゼミ&ミンミンゼミ&ヒグラシの組み合わせから
ミンミン&ツクツクボウシに変化していました。
繁茂するクズの影にセンニンソウは花盛り
右奥に見える黄色い木の花はヌルデ
咲き始めのヌルデの花にはとにかく黄色いスズメバチの類が多く
ついで小さなハチアブ、イチモンジセセリやコアオハナムグリなどに
混じり、このアカボシゴマダラやアカタテハなどがいました。
ススキの根元に今年もナンバンギセルが♪
コバノカモメヅルは昨年より花の数が多いようで嬉しい
綺麗に草刈されたススキ野原にはツルボの花々が薄紫の絨毯を
つくっていました。
汗だくにはなりましたが珍しいことに蚊にさされなかった♪
夏前なら長袖を着ていても指先や顔などを刺されていたのに。
少しずつ季節が入れかわっているのですね。