雨上がりの朝歩いた横浜自然観察の森は緑の濃い香りがしました。
花盛りのセンニンソウ。虫がやってこないかとしばらく見ていたのですが
蜂さえやってきませんでした。何故だろう?
前回きのこがたくさん出ていた場所にまた行ってみると
期待通りきのこキノコ茸・・・秋のきのこ祭り会場となっていました。
再びきのこ好きさんにご協力願い、きのこの名前を教えてもらいました。
いかにも毒きのこ!な佇まいのこちらはコテングタケ
淡い檸檬色が美しい小型きのこはクヌギタケ
家族でお出かけ風のこちらは再登場、コガネテングタケ
ススケヤマドリタケ
私の前に観察者がいたらしく、このように倒されているものがいくつも
ありました。
下から見るとこんな様子。
上の写真はパナソニックLUMIX DMC-G2で撮影したもの、
下の写真はニコンCOOLPIX AW100で発光させて撮影したもの。
同じきのこなのにカメラで違うものですね。
笠の裏が白い新鮮なこちらはヤマドリタケモドキ
前半三つのきのこは有毒、後半のきのこは食べられるそうです。
雨をたっぷり吸ってかびてしまっているものや巨大になったものが多く
同じ種類のきのこでも表情に多様な変化があります。
自然のきのこを食べてきた昔の人は勇気がありますね。