すっきりしないお天気が続いていますね。森の散歩道も薄暗いですが
クヌギの樹液が出始めていて、いよいよ夏らしくなってきました。
キイロスズメバチでしょうか。
これは大きい・・。
遠くから光をあてて一枚撮影したらすぐその場を去りました。
しばらくして同じ場所にもどったらサトキマダラヒカゲがいました。
ルリタテハとかゴマダラチョウが来ないかな~・・。
待ちましたがこの日は以上の三種のみ。時間を変えれば他の昆虫にも
会えるかもしれませんが、クワガタやカブトムシは諦めています。
周辺は大変な荒らされようで根元に猪でも通ったのかと思うほどです。
鮮やかな黄色いキノコが出ていました。
カサの直径は35mmほど。
裏から見るとこんな感じ。白くて艶のある軸は左の腐った倒木から
直接出ていてツボなどはありませんでした。珍しいのかな?
脚だけは上のキノコのようなキアシドクガ。
アオシャクの仲間もいました。
昔は蛾って地味な茶色いものばかりだと思い込んでいましたが
色鮮やかで美しいものも多くいるのですね。
もうそろそろカラっと晴れてほしいものです。
どんより曇っていると足取りまで重くなります。