カイツブリのヒナたちを見て喜んだときにはもう17時過ぎ。
急ぎ駐車場に向かっているとさらにワクワクする出会いがありました。
道沿いの杭がキラリ!
た、タマムシ~!
子供の頃はまれに洗濯物についていたりしましたし、木の高いところで
飛んでいるのは何度か見ましたがこんなに間近で見たのは30数年ぶり。
ヤマトタマムシは昔も今も憧れの虫、会いたい虫なつかしい虫No.1♪
動きはとてもおっとりとしています。
暗いなか動き続けているので飛ぶ瞬間を待ちましたが・・歩き続けます。
左翅後方が少し変形していてそれで飛びづらいのかなとも思いました。
手の甲や顔や耳を蚊にさされ放題さされましたがこんな機会を逃すわけには
いきません!でも痒すぎて寒気がする・・。
眼が大きいんですね~。眼の色は赤っぽく体色はまさに虹色。
角度によって見え方が変わります。どこから見ても輝いて眩しい♪
短い動画を録ってみました。
周囲が暗いので妖しさが増しています♪
< 歩くタマムシ>
この夏の運を使っちゃったかな?本当に嬉しい出会いでした。
ピカピカ光る虫といえば
このタマムシのいた道沿いで今月中旬に見かけた
イチモンジカメノコハムシ
この道は食草のムラサキシキブが多いのです。
飛び立つ瞬間をはじめて撮ることができました。
テントウムシみたいです。
近い仲間で、さらに光る虫も最近見かけました。
ジンガサハムシです。黄金色!
食草はヒルガオで、今年は幼虫をけっこう見かけましたが
成虫となるとなかなか。
タマムシほどではありませんが会えると元気になる生き物です。
このジンガサハムシは成長過程がまた興味深いのです。
のちほどご紹介いたします☆