6月の教室がはじまりました。
朝はときおり雨がぱらついてひんやりしていましたが、お昼近くになって
太陽が顔を出した途端蒸し暑くなりました。
湿度が高く気温が上下する梅雨時は、いつもと同じ制作をしているのに
うまくいかないことがあって膠加減が難しい時期。
画面の乾き具合を確かめながらゆっくり描きすすめていきます。
午後にYさんが水彩画作品を完成させました。
のちほどご紹介してまいりますのでお楽しみに☆
朝の森はまだすべてがしずくをたたえていて
緑の香りが強く感じられました。
こんなこみちを通ったら膝周りがびっしょり濡れてしまいました。
カッパを着てくればよかった・・。
飛んでいる生き物はキチョウぐらいで静かです。
ハラビロトンボは日が差すのをじっと待っていました。
綺麗なトクサの花に綺麗なサツマノミダマシ。まだまだ小さいですね。
ホタルの池ではオカトラノオが咲き始めていて
水草の上にはヤマアカガエルの赤ちゃんがいました。
水の中にはまだオタマジャクシがいっぱい。
はじめ何鳥?と思いましたが、あとで成鳥と歩いているのを見て
ハクセキレイだとわかりました。
親鳥のあとについていろいろ教わっているように見えました。
6月にしか会えない生き物を探しましたが日差しと気温が足りなかったよう。
蒸し暑くなるのはちょっと困りますが楽しみもあります☆