教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

梅雨の晴れ間に蜜あつめ

2016年06月23日 | 生き物

雨が上がった午後、近くの公園を歩いてみると
ひとときも無駄にしない生き物たちが飛びまわっていました。


スジグロシロチョウはモンシロチョウよりひと回り大きく
動きがゆったりしているのでよいモデルさんです。

低い場所にいて産卵場所を探しているな、と見ていると

産みました?
撮影しながら近づいたからよく見えなかった~。


卵はこれかな?
降雨時の地面からの跳ね返しが葉にいろいろついていてわかりにくい・・。
この葉はスジグロシロチョウの幼虫が育つアブラナ科の植物のようです。


すこし横に倒れているようですがこれは卵のようです。
でもたった今産みつけられた新鮮なものではないような。
葉裏を探すのを忘れました。
立ち上がったときにはもうお母さん蝶は飛び去ったあとでした。

紫陽花もいよいよ花盛り♪


なんだかいいな~と見つめていると

ブーン ブーン


セイヨウミツバチでしょうか、小さなハチがすぐ近くに来ていました。


脚に大きな花粉団子をつけて重そうです。
紫陽花はよい蜜源なのですね。

梅雨の晴れ間は忙し忙し!皆いっしょですね。


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