久々に晴れた日、ホタルの池まで足をのばしてみると
ノリウツギの花が咲いていました。
この植物の樹皮からえられる粘液は、和紙の流し漉きの過程で紙料繊維が
水の中で固まったり沈んだりするのを防ぐネリとして使われています。
花にはよく昆虫を見かけるのですが、このときは来ていませんでした。
あっ、ホタル?
と思ったら、オバボタルでした。
ホタルには暗くなってから来れば会えるのかな。
あいかわらずクロスジギンヤンマが悠然と飛び続けているなか
何トンボだろう?羽化したてのイトトンボの仲間が翅を乾かしていました。
穏やかなハラビロトンボに
華やかなショウジョウトンボ
今のところ数は多くないようです。
数が多く気が強いのはこのオオシオカラトンボ。
暑くなるにしたがってトンボの種類も数も増えてきました。
羽化の瞬間を見るには早寝早起きをがんばるしかありませんが
早寝って難しい。夜9時以降はPC作業をしないように・・してみます。