15分ほど休んで、10:00ちょうど、7年前に断念したイドンナップ岳を目指して薮の中の踏み跡に突入。
前回より踏み跡も非常にはっきりしていて、その間の年月を感じる。
両手でハイマツなどの薮を掻き分けながらのアップダウンの激しい歩きであるが、ときどき現れる右側の源頭地形の花畑が疲れを癒してくれる。
10:50、三角点ピークに到着。目指す本峰はまだ先である。「長い帰りの道のりを考えると、ここが限界かも知れない。先にゆっくり下りてます。」というTaさんを置いて、独りで本峰を目指す。
わずか5mしか違わない本峰を目指して、50m以上の厳しいアップダウンを繰り返す。
かなり急いだこともあり、11:20、意外とあっけなく、まさかあるとは思っていなかった不似合いなほど立派な頂上標識に迎えられて、念願のイドンナップ岳本峰(1752m)に到着。
あれば最高な周りの眺望には恵まれなかったが、7年ぶりのリベンジを果たした満足感に翳りはない。しかも、情報のほとんどなかった沢からのアプローチである。
それにしても、どちらかと言えばこの地味な且つハードなこの本峰までやって来る人は年間何人いるだろうか?この頂上標識の画像も目にした覚えはない。北海道で日帰り可能な山でもっとも遠いピークであることは間違いない。それもごく一部の健脚者だけに限られるであろう。
狭い頂上でそんなことを考えながら、腹ごしらえをして、11:35、長い下山の途に就く。
12:05、三角点ピーク通過。12:45、新冠富士通過。1500m付近の急な花畑のところで写真を撮っていたTaさんに追い付く。
13:25、濡れた沢道具などで重さの増した縦走装備を背負い、これまたアップダウンの厳しい長い夏道を下り、17:20、夏道登山口に無事到着。本日だけで12時間強のハードな印象に残る山行であった。
シュウレルカシュペ川入口で、まっすぐ帰るというTaさんと別れ、新冠温泉を目指す。
入浴後、ビール2杯と味噌ラーメンと房のまま揚げたものが2個も出て来て驚いた「ニンニクのだるま揚げ」をたいらげて、駐車場で車中泊体制に入ったが、疲れ過ぎてなかなか寝付けなかった。
前回より踏み跡も非常にはっきりしていて、その間の年月を感じる。
両手でハイマツなどの薮を掻き分けながらのアップダウンの激しい歩きであるが、ときどき現れる右側の源頭地形の花畑が疲れを癒してくれる。
10:50、三角点ピークに到着。目指す本峰はまだ先である。「長い帰りの道のりを考えると、ここが限界かも知れない。先にゆっくり下りてます。」というTaさんを置いて、独りで本峰を目指す。
わずか5mしか違わない本峰を目指して、50m以上の厳しいアップダウンを繰り返す。
かなり急いだこともあり、11:20、意外とあっけなく、まさかあるとは思っていなかった不似合いなほど立派な頂上標識に迎えられて、念願のイドンナップ岳本峰(1752m)に到着。
あれば最高な周りの眺望には恵まれなかったが、7年ぶりのリベンジを果たした満足感に翳りはない。しかも、情報のほとんどなかった沢からのアプローチである。
それにしても、どちらかと言えばこの地味な且つハードなこの本峰までやって来る人は年間何人いるだろうか?この頂上標識の画像も目にした覚えはない。北海道で日帰り可能な山でもっとも遠いピークであることは間違いない。それもごく一部の健脚者だけに限られるであろう。
狭い頂上でそんなことを考えながら、腹ごしらえをして、11:35、長い下山の途に就く。
12:05、三角点ピーク通過。12:45、新冠富士通過。1500m付近の急な花畑のところで写真を撮っていたTaさんに追い付く。
13:25、濡れた沢道具などで重さの増した縦走装備を背負い、これまたアップダウンの厳しい長い夏道を下り、17:20、夏道登山口に無事到着。本日だけで12時間強のハードな印象に残る山行であった。
シュウレルカシュペ川入口で、まっすぐ帰るというTaさんと別れ、新冠温泉を目指す。
入浴後、ビール2杯と味噌ラーメンと房のまま揚げたものが2個も出て来て驚いた「ニンニクのだるま揚げ」をたいらげて、駐車場で車中泊体制に入ったが、疲れ過ぎてなかなか寝付けなかった。