雲井が原を後にして、浮島峠の手前から入る浮島湿原へ向かう。
ここは初めてであるが規模の大きさで有名なところである。
入口駐車場には新しいログハウスのバイオトイレが建ち、湿原までの1.6kmの道も新しく整備されたばかりらしく、ウッドチップが敷きつめられた快適な道である。
30分ほどで湿原に到着する。こちらは22haもの広さで大小70もの沼があるらしい。
入り口から見えるだけでなく、左側の奥の方の広さが凄い。規模的には雨竜沼湿原には敵わないかも知れないが、沼の原湿原や原始ヶ原には匹敵するかも知れない。これらは本格的な登山でしか訪れることはできないが、誰でも散策気分で気軽に訪れることができる高層湿原としては道内一かも知れない。木道を休むことなく歩いても1時間近く掛かってしまった。
花は、トキソウ、ウメバチソウ、沼の中に咲くエゾコヒツジグサがちょうど見頃を迎え、タチキボウシとホソバキソチドリはややピークを過ぎた感じで、ワタスゲとチングルマの綿毛がきれいだった。
ただ難点なのは、歩き詰めで休みたくてもベンチがまったくないことである。湿原までの往復1時間と湿原の中も1時間・・・結構歩きごたえのあるコースである。駐車場には7台の車があった。
ここは初めてであるが規模の大きさで有名なところである。
入口駐車場には新しいログハウスのバイオトイレが建ち、湿原までの1.6kmの道も新しく整備されたばかりらしく、ウッドチップが敷きつめられた快適な道である。
30分ほどで湿原に到着する。こちらは22haもの広さで大小70もの沼があるらしい。
入り口から見えるだけでなく、左側の奥の方の広さが凄い。規模的には雨竜沼湿原には敵わないかも知れないが、沼の原湿原や原始ヶ原には匹敵するかも知れない。これらは本格的な登山でしか訪れることはできないが、誰でも散策気分で気軽に訪れることができる高層湿原としては道内一かも知れない。木道を休むことなく歩いても1時間近く掛かってしまった。
花は、トキソウ、ウメバチソウ、沼の中に咲くエゾコヒツジグサがちょうど見頃を迎え、タチキボウシとホソバキソチドリはややピークを過ぎた感じで、ワタスゲとチングルマの綿毛がきれいだった。
ただ難点なのは、歩き詰めで休みたくてもベンチがまったくないことである。湿原までの往復1時間と湿原の中も1時間・・・結構歩きごたえのあるコースである。駐車場には7台の車があった。