今日の午前中に家を出て、明日から3泊4日の予定で「ペテガリ岳~ルベツネ山~ヤオロマップ岳~コイカクシュサツナイ岳」の縦走に挑戦する。多分、年齢的にも、残っているルート的にも、これが日高山脈の最後の縦走になるであろう。
この縦走は、一昨年のリベンジなのである。そのときは、単独でポンヤオロマップ岳経由の東尾根から同じルートを3泊4日の予定で挑戦した。しかし、ペテガリCカールで2泊目を終えた時点で、悪天候に阻まれて断念。ペテガリ岳まで戻って西尾根を下り、結果的に東尾根~西尾根縦走に終わっていたのである。
今回は、強力な助っ人が登場。同じルートを残していた函館出身でいまだに函館弁を残しているのがうれしい札幌のヤマちゃんである。つい最近の樹海峰など、今年だけで4回ほど同行しているし、なんといっても一回り以上も若いのが心強い。
○行程は下記である。
ただし、西尾根からのアプローチなので山中泊は2泊である。
8/30 下山口近くの札内ヒュッテに夜集合(泊)
8/31 車を1台デポし、登山口となる神威山荘へ移動。山越えでペテガリ山荘へ(泊)
9/01 ペテガリ岳経由でペテガリCカールへ(泊)
9/02 ルベツネ山経由でヤオロマップ岳へ(泊)
9/03 コイカクシュサツナイ岳経由でコイカク夏尾根を下山
このルートの中で未知の部分は、9/2予定のペテガリCカール~ヤオロマップ間である。しかし、ここが最難関なのである。人があまり歩かない部分でもあり、標高1450mまで下がるので、ハイマツ、ダケカンバ、ナナカマドなどのブッシュを掻き分けながらのタフな歩きが待っている。ただし、3年前に経験した神威岳~ソエマツ岳間よりはマシであろう・・・?とは思っているのだが・・・?
おまけに登り返しが凄い。200m以上が2回、最後は350mもの急登が待っている。カシミールで断面図を作成してみたら、登りの累計標高844m、下りの累計標高587mと出た。まあ、この日だけで12時間を覚悟している。その前日の西尾根の縦走装備での登りもきつそうだ・・・・。
今のところ、核心部の9/1~2は好天予報である。まあ、日高独特の藪との格闘や高度感満点のハラハラドキドキのナイフリッジの細い稜線など・・・日高山脈の真髄をたっぷりと楽しんで来るつもりである。
多分、稜線上からは、携帯からこの「気まぐれ日記」への速報を流すことができると思うので、お付き合いいただき、励ましのコメントなどをいただければ最高である、
この縦走は、一昨年のリベンジなのである。そのときは、単独でポンヤオロマップ岳経由の東尾根から同じルートを3泊4日の予定で挑戦した。しかし、ペテガリCカールで2泊目を終えた時点で、悪天候に阻まれて断念。ペテガリ岳まで戻って西尾根を下り、結果的に東尾根~西尾根縦走に終わっていたのである。
今回は、強力な助っ人が登場。同じルートを残していた函館出身でいまだに函館弁を残しているのがうれしい札幌のヤマちゃんである。つい最近の樹海峰など、今年だけで4回ほど同行しているし、なんといっても一回り以上も若いのが心強い。
○行程は下記である。
ただし、西尾根からのアプローチなので山中泊は2泊である。
8/30 下山口近くの札内ヒュッテに夜集合(泊)
8/31 車を1台デポし、登山口となる神威山荘へ移動。山越えでペテガリ山荘へ(泊)
9/01 ペテガリ岳経由でペテガリCカールへ(泊)
9/02 ルベツネ山経由でヤオロマップ岳へ(泊)
9/03 コイカクシュサツナイ岳経由でコイカク夏尾根を下山
このルートの中で未知の部分は、9/2予定のペテガリCカール~ヤオロマップ間である。しかし、ここが最難関なのである。人があまり歩かない部分でもあり、標高1450mまで下がるので、ハイマツ、ダケカンバ、ナナカマドなどのブッシュを掻き分けながらのタフな歩きが待っている。ただし、3年前に経験した神威岳~ソエマツ岳間よりはマシであろう・・・?とは思っているのだが・・・?
おまけに登り返しが凄い。200m以上が2回、最後は350mもの急登が待っている。カシミールで断面図を作成してみたら、登りの累計標高844m、下りの累計標高587mと出た。まあ、この日だけで12時間を覚悟している。その前日の西尾根の縦走装備での登りもきつそうだ・・・・。
今のところ、核心部の9/1~2は好天予報である。まあ、日高独特の藪との格闘や高度感満点のハラハラドキドキのナイフリッジの細い稜線など・・・日高山脈の真髄をたっぷりと楽しんで来るつもりである。
多分、稜線上からは、携帯からこの「気まぐれ日記」への速報を流すことができると思うので、お付き合いいただき、励ましのコメントなどをいただければ最高である、