癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

出張ついでの妻孝行

2010年07月01日 | 登山・旅行
〈今夜の宿・カルルス温泉「湯元オロフレ荘」の夕食〉

明日と明後日、別の役職上の会議と会合が札幌と上富良野で、うまい具合に偶然2日続けて入ってきた・・・どちらも道本部から旅費が支給される出張である。

ついでで申し訳ないが、普段の罪滅ぼしで妻も連れて行くことにした。当然、会議や会合の時間は「放し飼い」。ただし、明日は、得意の「どこでもホテル」。明後日は、こちらは懇親会とセットのホテル泊なので、妻は旭川のビジネスホテルと別々なのだが・・・。

それだけでは申し訳ないので、本日から出掛けて、どこか観光でもして、「どこでもホテル」ではなく、「たまにホテル」でもしようと、観光は妻の希望を聞いたら、母親との最後の旅行になった「有珠山の西山火口散策路巡り」。

洞爺湖に着いたら、雨予報のはずが、青空が広がって、おまけに暑くて、汗をだらだら流しながら歩いた。自分も初めてだったので、興味深く、ついでに、「金毘羅火口散策路」も巡った。(追加画像に2枚、他の写真は帰宅後のブログかHPにて紹介予定)

その後、オロフレ峠を越えて、ネットで調べたら値段の割りに料理も含めて評判の良い登別カルルス温泉「湯元オロフレ荘」へ。15年ほど前の国民宿舎時代に泊まったことがあるが、3年前に全面リニャアルされていて、部屋も温泉も非常に快適だった。たまの贅沢で、夕食はちょっと豪勢にしてみた・・・ご飯を抜いてなんとか完食したが、腹が苦しかった。

夕食のあと、ホテルのバスで、たまたま木・金に行われる登別温泉の「鬼花火」と「鬼火の路」も見てきた。(追加画像にアッブ)

〈追加画像〉
1、西山火口散策路沿いの火口と倒壊した建物群
2、金毘羅火口散策路にある火口沼・有くん3、登別地獄谷「鬼花火」の鬼の踊り
4、鬼が手に持って打ち上げる「鬼花火」