10、11日と、札幌方面からやってきた沢のスペシャリストのganさんをリーダーとするHYML道南沢オフミに、函館から会員になって間もないKi嬢と二人で参加してきた。
10日は、10名の大人数で、黒松内岳に黒松内川の重滝右股沢を詰めて登頂し、ブナ滝右股沢をくだった。
11日は、5名で道南のマッターホルンと言われる秘峰中の秘峰・岩子岳に、日本海に注ぐ見市川イワナ沢を詰めて、45度を超える合併前の熊石と八雲の国境尾根を登り、太平洋に注ぐ鉛川を下った・・・ただでさえ登る人の少ないこの厳しい岩子岳に冬と夏に2度も登った人間は自分くらいのものであろう・・・
○7/10、黒松内川重滝右股沢~黒松内岳~ブナ滝右股沢
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小さいながらも深い滝壺を持った小滝を登る・・・この様な滝はたくさんあった。
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ホールドのしっかりした滝を直登する・・・初心者はロープを頼りに登った。
しかし、このような直登できないで大高巻きをした10~15mほどの滝が3ヶ所ほど。
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源頭から急斜面の強烈な薮漕ぎを経て、全員頂上へ・・・。
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下りの沢は、懸垂下降をした滝が3ヶ所
~しかし、このような滝壺目がけてウォータースライドした人も・・・。
この他に全員腰までの滝壺や釜を漕ぐところが数ヶ所あった。
○7/11、見市川イワナ沢~岩子岳~鉛川
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イワナ沢には唯一立派な20mほどの滝
ここは右から急な尾根を大高巻き・・・熊も同じところを高巻くらしく、滑り降りた痕跡と糞までしっかりと・・・。
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源頭部詰めて、45度を超える急な合併前の熊石と八雲の国境尾根を目指す
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薮の中の頂上にて・・・冬に登ったときはこんなに木のない?ナイフリッジの頂上だったのだが・・。
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下りは、10~15mほどの滝が4ヶ所・・・懸垂下降2度、大高巻き2度
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下山後、岩子岳を見上げる
~源頭から45度以上の左側の急な尾根を笹や草に掴まりながら登ったことに感慨ひとしお・・・。
詳しい山行・遡行記録は、下記からどうぞ
http://sakag.web.fc2.com/kuromatunai3.htm
http://sakag.web.fc2.com/iwako2.htm
10日は、10名の大人数で、黒松内岳に黒松内川の重滝右股沢を詰めて登頂し、ブナ滝右股沢をくだった。
11日は、5名で道南のマッターホルンと言われる秘峰中の秘峰・岩子岳に、日本海に注ぐ見市川イワナ沢を詰めて、45度を超える合併前の熊石と八雲の国境尾根を登り、太平洋に注ぐ鉛川を下った・・・ただでさえ登る人の少ないこの厳しい岩子岳に冬と夏に2度も登った人間は自分くらいのものであろう・・・
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○7/10、黒松内川重滝右股沢~黒松内岳~ブナ滝右股沢
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小さいながらも深い滝壺を持った小滝を登る・・・この様な滝はたくさんあった。
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ホールドのしっかりした滝を直登する・・・初心者はロープを頼りに登った。
しかし、このような直登できないで大高巻きをした10~15mほどの滝が3ヶ所ほど。
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源頭から急斜面の強烈な薮漕ぎを経て、全員頂上へ・・・。
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下りの沢は、懸垂下降をした滝が3ヶ所
~しかし、このような滝壺目がけてウォータースライドした人も・・・。
この他に全員腰までの滝壺や釜を漕ぐところが数ヶ所あった。
○7/11、見市川イワナ沢~岩子岳~鉛川
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イワナ沢には唯一立派な20mほどの滝
ここは右から急な尾根を大高巻き・・・熊も同じところを高巻くらしく、滑り降りた痕跡と糞までしっかりと・・・。
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源頭部詰めて、45度を超える急な合併前の熊石と八雲の国境尾根を目指す
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薮の中の頂上にて・・・冬に登ったときはこんなに木のない?ナイフリッジの頂上だったのだが・・。
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下りは、10~15mほどの滝が4ヶ所・・・懸垂下降2度、大高巻き2度
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下山後、岩子岳を見上げる
~源頭から45度以上の左側の急な尾根を笹や草に掴まりながら登ったことに感慨ひとしお・・・。
詳しい山行・遡行記録は、下記からどうぞ
http://sakag.web.fc2.com/kuromatunai3.htm
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