函館七飯スノーパークが13日に予定通りオープンした。ただし、下のリフトと小沼コースのみ。
まだゴンドラが動いていないので、シニアの5時間券が1500円と安かった。天気予報が良かったし風もなかったので、9時から昼までノンストップで滑り、初滑りとしては十分楽しむことができた。
昨日函館に降った雪は、スキー場には降らなかったらしく、バーンは堅めだった。しかし、珍しく自然雪でのオープンだったので、人工雪のガリガリがなくて滑りやすかった。
平日なので、シニア層がほとんどだが、天気が良かったこともあり、結構な賑わいだった。顔なじみのメンバーとも多くあった。上の写真の手前の方はお友達のマンタンさん。後ろから滑りながら撮影。
今回は、下も上も積雪がほとんど変わらないらしい。今週末に予定しているゴンドラ運行は、もう少し降ってもらないと上の方は圧雪車が動かせないとのこと。
オープンされていたのは左の小沼コースのみ
リフト降り場から大沼とその後ろの山並みを映す
昼ごろになったら、ようやく駒ヶ岳が全容を現した
帰りに大沼と小沼の繋がり部分のセバットへ寄り、ハクチョウとマガンを見る
羽根の灰色っぽい幼鳥が非常に多かった。彼等もシベリアから飛んできたのか?
帰路の昼食は、以前から一度入りたかった七飯町大川の古民家を利用した「板そば池田や序葉久」へ
板そば(今日は10割そば)・・・太めで歯ごたえはあり、ツルツルしている。
この板そばは三百名山巡りをしているときに山形県で食べた記憶がある。調べて見たら、やはり、山形県内陸部で広く食べられるそばの一つだそうだ。
由来は、昔大きな長い板や木箱にそばを盛り付け、農作等の共同作業や集会後に振舞ったことらしい。
食事の部屋の様子