
4月22日に五稜郭交差点の丸井デパートの向かいにオープンした「シエスタ函館」だが、まだ入ったことはなかった。
先日ウォーキングついでに初入店し、内部探訪をしてみた。

地下は、「シエスタキッチン」として、食品関係の専門店11店舗が営業している。
1階から3階までは無印良品のフロアになっている。今や無印良品は立派なブランド名だ。
4階は「Gスクエア」(函館コミュニティプラザ)として市民に開放されている。
興味があったのは、地下の「シエスタキッチン」と4階の「Gスクエア」だった。

1階の正面玄関を入ると、正面にエレベーター

地下の「シエスタキッチン」の一部
購入してそこで食べることもできるようになっている。

地下のハコダテフードマーケットホール「シエスタキッチン」に入っている専門店一覧。

1階から3階までの無印良品には、各階にブックコーナーがあり、商品の本を座って読むこともできる。

2階の衣料品コーナー

4階の「Gスクエア」のコンセプトは、「若者、そして市民の夢を広く受け入れる場所」になっている。
確かに、フリースペースには高校生が非常に多く目に付いた。一般市民も自由にお喋りを楽しんでいる。

勉強をしてる高校生や読書をしている市民もいる。
このほかにイベントスペース、多目的ホール、多目的室、キッチンホール、図書コーナーなどがある。
いろいろな若者や一般市民向けのイベントが開催されている。
「高校生を中心としたワカモノが社会人と一緒に作り上げる体験型プログラム」のイベントが多いのが興味深い。

奥には、函館出身のロックバンド「グレイ」のレリーフ。