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昨日札幌ドームで公開された、米大リーグのエンゼルスに入団する大谷翔平選手の記者会見の実況中継を観た。
多くのファンが押し寄せた様子にも表れているが、誰からも愛される素晴らしい人間性がにじみ出ているまさに好青年という印象だった。
力みもなく、舞い上がることもなく、淡々と謙虚に自分の言葉で語る姿に感心した。この謙虚さが、これまでの実績を積み上げてこれた要因だと思うし、まだまだ成長過程の23歳という若さである。大リーグへ行っても、更なる活躍が十分期待できると確信した。
はっきり言って、5年前に入団したときには、二刀流でここまで活躍するとは思わなかった。投手に専念したらと思ったものだ。
その思いを容認して見事に育て上げた日ハムという球団や栗山監督にも恵まれたが、何よりも本人が「自分で決めた道」を進もう努力した賜物であろう。
高校卒業と同時に米大リーグへ行かないで、日ハムで5年間積み上げた実績を引っ提げて向こうに乗り込めることになったことを素直に喜びたい。
今回の縁を感じて決めたというエンゼルスも、きっとこれまでの経験を通して培った彼一流の直感がそうさせたものだろう。そのこと自体も、今後の益々の活躍と成功を期待させる。
大好きだった田中将大投手も期待に応える活躍をしている。彼にも、これまで以上の活躍を祈って応援していきたいものである。