
爆弾低気圧も去って、天気が回復しそうなので、クロカンスキーの初滑りと練習目的で、伊達市の大滝クロカンコースへ出掛けた。
5時に出て9時前に着いた。すでに、毎年この時期に来る福岡大学の合宿の練習が行われていた。
目論見通り、風もなく、最高のクロカン日和だった。

準備をして、まずは、グランドで30分ほど基礎的な練習をして体馴らしをした。

その後、現在整備されている中で最長の変則の6kmコースを1周。
汗を掻いたので、衣服調整をして、再びコースへ。

ここのコースでもっともきついゲキ坂。ここは2/11の「おおたき国際スキーマラソン」の15kmのコースでもある。
少しでも滑らせながら登るよう努力するが、ほとんど逆ハの字登り・・・。足腰の強化には最高だが辛い。

最高地点まで登りきると、下りが待っている。
続けて2周してグランドへ戻ったら、昼のサイレンがなった。結局午前中は21kmの滑走で終わった。

休憩施設のキータスマヤで昼食を摂る。いつもの顔触れが懇談をしている。
40分ほど休み、合計で30kmにすべく、4周目のコースへ出た。
しかし、いつものことなのだが、昼食で休んでしまうと、疲れが出て思うように滑れない。
ほかのメンバーも「午前中に休まないで距離を延ばし、昼食を摂って終わりにすべき」と話していた。
結局、ゲキ坂はパスして、上り坂の少ない5kmコースを1周して切り上げた。
できれば30kmにしたかったが26kmで終了。へろへろだった。初滑りの足馴らしが目的なので、これで良しとした。

13:30に会場を後にして、無料温泉「ふるさとの湯」で疲れを癒し、18時には帰宅することができた。
年明けにまた出掛けて、本格的な練習をするつもり。