癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

奥州街道(奥州道中)歩き旅〈移動日〉・郡山まで

2019年10月31日 | 登山・旅行
 今回の奥州街道歩き旅のスタートは福島県の白河宿である。今日は、その少し手前の郡山まで移動し、明朝1番の電車で白河まで行く計画である。
 新幹線で函館から新白河まで行けば、4時間半ほどで到着できるが、料金が2万円を超える。
 いつも通り、いろいろな乗り物を乗り継いで、安上がりなのんびり旅を楽しむことにする。


 まずは、函館発4:30の青函フェリー(1460円)に乗り、青森へ。
 家から歩くつもりだったが、途中からフェリーターミナルまでは、街灯もなく真っ暗で、妻が心配するのでタクシーを利用した。

 青森に8:30に到着。ターミナルから青森駅までのんびり歩く。


 遅い朝食は、朝7時から営業している青森駅前の「長尾」の津軽煮干し中華そば。


 「こく煮干し」~一番味が濃くて、好きな太麺。最近これにはまっていて青森では必ず食べている。
 

 メニューと〆のこばん(無料)に残りの汁をかけて食べる。これまた美味い。


 青森駅前発10:30の仙台行きの高速バス「ブルーシティ号」(5100円)に乗る。チケットは予約して、予めローソンで購入。
 途中、花輪と前沢のPAでトイレ休憩。仙台に15:20に到着。


 いつも妻が「仙台へ行ったら牛たん定食食べてみて」と言われていたが、ようやく念願がなかった。
 仙台駅の中にある有名店の喜助。空いている時間だったので助かった。早目の夕食にした。


 3枚6切れの牛たん定食。やはり美味しい。


 駅の中にあった牛たん発祥の地の絵


 仙台駅16:06のJR・快速に乗る。福島から各駅停車になる。18:12郡山到着。2310円


 今日中に白河までも行けるが、前回の最後に3連泊した郡山駅前のカプセルホテル・ワッズに泊ったほうが安く済む。
 じゃらんのポイントを使って2300円だった。