昨夜、下関から23:30発の夜行バスに乗り、7:20に大阪難波に到着。早朝で時間を潰せるところもないし、大阪も新型コロナ感染者が多くて、非常事態宣言が出ているので怖い。
幸い、同じバスターミナルから伊丹空港行きのリムジンバスが出ているので、そのまますぐに乗り換えて、11:50発の飛行機まで、空港で過ごした。
なお、ANAのシニアスマート割引は、行くときは16000円代だったが、帰りは19000円代に値上がりしていた。12月に入って高くなったようだ。
お土産だが、伊丹空港では、いつも定番の蓬莱551の豚饅と焼売。りくろうおじさんのチーズケーキである。それに、下関で買った、ふぐめしまぜご飯の素とカステラ饅頭ふく笑い。
25日ぶりの帰宅だったが、これほど長い歩き旅は、2回の四国遍路以来である。客観的に考えると、長いとは思うが。毎日が、非日常的で、発見と感動の連続なので、それほど長いとは思わなかった。
昨夜の夜行バスは、あまり眠れなかったので、今日は早めに寝ることにする。
明日は、ゆっくりPCで読み返し、今回の「京街道・山陽道歩き旅」をじっくり振り返ってみたい。
今週は休養に徹し、札幌国際スキー場での講師を依頼されている、12日(土)の「HYMLスキーキャンプ」に備えたい。
スキーと言えば、毎年連続参加している来シーズンのクロカンスキー大会は、新型コロナの影響で、すべてが中止になった。昨年は雪不足で中止になっているので、2シーズン連続である。せっかく今回の歩き旅で鍛えた足が生かせると思っていただけに、残念である。