新型コロナに振り回された2020年も、終息の気配もないまま大晦日を迎えた。
朝食後、今季8回目の雪かきをした。昨季は極端な少雪で、シーズン通して6回ほどしか雪かきをしなかったが、今季はすでにその回数を超えている。しかし、1回に積もる量が少ないのと、軽い雪ばかりなので、これまでは助かっている。
6年前から、年越しは、一点豪華主義で、近郊の温泉でのんびり過ごすことにしている。その代わり、正月と言っても特別なご馳走は食べないで日常的な食事で過ごす。これまでに、湯の川温泉「ホテル万惣」1回、「ホテル恵風」2回、「濁川温泉ふれあいの里」3回である。今年は、大船温泉の「ホテル函館ひろめ荘」にした。
奥にある吹上石(ぬけいし)までのスノーシュー登山も考えたが、もともと雪の少ないところなので、積雪不足も予想され、ホテルへの直行となった。案の定、10cmほどしかなかった。
15時過ぎにはチェックインして、温泉に入り、テレビを視ながら、のんびり過ごした。
テレビといっても、「紅白歌合戦」はもう10年は視ていない。毎年、昭和にどっぷり浸れる「年忘れにっぽんの歌」ばかりである。
まずは、温泉へ。
いつも入っている、日帰り保養センターの方は混んでいそうだったので、本館にある宿泊者専用の浴場へ。
保養センターの硫黄泉の露天風呂と重曹泉の大浴場。
明日の朝風呂で入る予定。
本館2Fにある宿泊者専用の重曹泉の浴場と露天風呂。日帰り客も入っていた。
夕食は、コロナ対策で、時間が細かく分けられていて、半分の席は空けられていた。
20:30過ぎに、部屋へ直接届けられた年越しそば