癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

羊蹄山BCスキー&年越し蕎麦の会

2017年12月16日 | スキー・クロカン
 HYML仲間から案内があり、ニセコでBC(バックカントリー)スキーを楽しみ、ニセコの大魔人山荘に泊まり、大魔人の手打ち蕎麦をご馳走になる会に参加した。


 前日になって、山荘に近い羊蹄山真狩コースに変更になった。
 諦めていたのに、登山口から山が姿を見せていた。


 9:45、9名で登山口を出発。


 雪も降らず、穏やかな天候に救われる。途中で蕎麦を打つ大魔人と幹事のinoさんが先に下りた。


 11:55、ガスも懸かり、雪も降ってきたので、1000m地点から滑降開始することに。


 12:15、滑降開始。滑り始めは最年長の私に譲ってもらった。その後は華麗なテレマーカー洋ちゃんが先行し、コース取りをしてくれる。


 

 ほかのメンバーがあとを続く。この時期にしては雪が多く、柔らかい深雪滑降ができ、皆さん大喜び。

 下山後、まっかり温泉でのんびりして、大魔人山荘へ。


 すでに蕎麦は打たれていて
、切るだけになっていた。


 準備された手打ち蕎麦(10割)


 ゆで上がった蕎麦。これが7枚ほど。たっぷり頂いて最高に美味しかった。今年の年越し蕎麦はこれで満足。


 洋ちゃんご夫妻提供の煮込みジンギスカン鍋


 この場で揚げたフライドポテト、持ちよりのサラダや漬物


 16:30、山に登らなかった3人が到着して、12名が揃った。
 これからいつまで続くやら…。


チーズケーキとピザも出てきた。


 ラクレットチーズを溶かしてパンに付けて食べる。凄い高価なチーズらしい。

「シエスタ函館」内部探訪

2017年12月15日 | 日常生活・つぶやき

 4月22日に五稜郭交差点の丸井デパートの向かいにオープンした「シエスタ函館」だが、まだ入ったことはなかった。
先日ウォーキングついでに初入店し、内部探訪をしてみた。


地下は、「シエスタキッチン」として、食品関係の専門店11店舗が営業している。
1階から3階までは無印良品のフロアになっている。今や無印良品は立派なブランド名だ。
4階は「Gスクエア」(函館コミュニティプラザ)として市民に開放されている。
興味があったのは、地下の「シエスタキッチン」と4階の「Gスクエア」だった。 
 

1階の正面玄関を入ると、正面にエレベーター


地下の「シエスタキッチン」の一部
購入してそこで食べることもできるようになっている。


 地下のハコダテフードマーケットホール「シエスタキッチン」に入っている専門店一覧。


1階から3階までの無印良品には、各階にブックコーナーがあり、商品の本を座って読むこともできる。


2階の衣料品コーナー


4階の「Gスクエア」のコンセプトは、「若者、そして市民の夢を広く受け入れる場所」になっている。
確かに、フリースペースには高校生が非常に多く目に付いた。一般市民も自由にお喋りを楽しんでいる。


勉強をしてる高校生や読書をしている市民もいる。
このほかにイベントスペース、多目的ホール、多目的室、キッチンホール、図書コーナーなどがある。
いろいろな若者や一般市民向けのイベントが開催されている。
「高校生を中心としたワカモノが社会人と一緒に作り上げる体験型プログラム」のイベントが多いのが興味深い。


奥には、函館出身のロックバンド「グレイ」のレリーフ。

「まちなか カフェ食堂in時任町」のワンコインランチ

2017年12月14日 | 食べ物

今年10月に、新聞でも取り上げられていた「まちなか カフェ食堂in時任町」
 
 管理栄養士、社会保険労務士、ケアマネジャー、言語聴覚士、看護師とその道で活躍された5人の皆さんが、第2の人生をそれぞれの特技を発揮して、食事と交流の場として地域の貢献したいということで、この店をオープンした。

 ■函館市時任町7-2 ■営業 11:00~15:00 ■定休 水曜・日曜日 ■駐車場 なし


管理栄養士が調理する「身体に優しい」ワンコインランチメニュー


自分が食べた「まごわやさしい和定食」~汁ものには、10種類もの野菜を中心とした食材が入っている。
(ごぼう、大根、じゃがいも、人参、きのこ、ねぎ、昆布、つみれ、ごま、こんにゃく)
魚はサケとタラを選べるが、タラのカレー味にした。


「まごわやさしい」の内容~これは、今年の1月にクロカンスキーキャンプに参加した時に知った。


妻が食べた「まごわいやしに洋定食」~ソーセージやウィンナーはノイ・フランクの製品
パンもドレッシングもジャムもこだわりの自家製

「まごわいやしに」の内容~「まごわやさしい」の「さ」かなが、「に」くと入れ替わっている


店はメンバーの実家を改造したとのこと~外靴のまま上がるのは気が引ける。


お店の想いが伝わるメニューの表紙
下に書かれている「すーりーるPPK」は、「笑顔でピンピンころり」の意か?


当店のこだわり~本当に500円で大丈夫?と心配になるほどである。
しかし、昼なのに客は我々だけだった。これも心配だった。


玄関から入ったところにあるカウンター席

拙著『ほっかいどう山楽紀行』のその後

2017年12月13日 | 日常生活・つぶやき

 10月下旬、丸井デパート6階に美原から移転オープンした函館栄好堂
 運営元は「丸善ジュンク堂書店」(東京)が出資する子会社「函館加藤栄好堂」


拙著がエレベーターを降りた正面の北海道・函館関係の本のコーナーに2列になって11冊も並んでいた。
4月20日発刊の初刷本(第1刷)と6月20日発刊の増刷本(第2刷)が半々くらいだった。

 最近は、ここ以外にも、増刷本が函館市内の書店にも並んでいる。確認したのは蔦屋書店と昭和タウン文教堂だけだが・・・。
 
 この場を借りて、ご購入いただいたみなさん、基になった原稿を連載していただいた北海道新聞社、そして、素晴らしい装丁やページデザインをしてくださった共同出版社に改めてお礼と感謝を申し上げたい。

一転して暴風雪のドカ雪

2017年12月12日 | 日常生活・つぶやき

3回目の雪掻きをした21時ごろのバス通りの様子

 昨日は積雪ゼロになったのに、一転して今日は朝から暴風雪のドカ雪になった。 
 朝から3回も雪かきをした。1回目の朝の段階では5cmほどだったが、2回目の15時には25cmほど、3回目の21時には35cmほどになっていた。
 明日の朝まで降り続くらしいのでどのくらいになっているか・・・?
 

隣のマンション前


3回目の雪掻きの後の雪山


本日の道新夕刊「みなみ風」に載った「どうなん・とうほく山楽紀行」27回目の「岩木山」は下記でどうぞ!
 http://sakag.web.fc2.com

積雪ゼロに

2017年12月11日 | 日常生活・つぶやき


 今冬は12月上旬の段階でもう根雪になるのではないかと思うほどだった。
 しかし、昨日の高気温と昨夜来の雨ですっかり雪が解けてしまった。
 気象台の発表も10日ぶりに積雪ゼロになっていた。函館の根雪の平年値は12月16日だそうだ。
 明日は雪になりそうだが、明後日以降はプラス気温が続くので、根雪はしばらくお預けとなりそう。
 そんな中、つかの間の夏靴でのウォーキングを楽しんだ。


五稜郭中学校(旧桐花中)のグランド


亀田川で見かけたシロサギ


五稜郭の堀の氷はまだ解けていなかった。


冬は堀の水を抜くので、水面下の石垣も見えるが、傷みが気になる。


究極の暇つぶし・・・?

2017年12月10日 | 日常生活・つぶやき

 昨日の21kmジョグはゆっくり走ったせいか、ほとんど筋肉痛がないのにも驚いた。歩き旅の脚がまだ残っているのだろうか?

 今日は、気温が上がり、雪が解けて歩きづらいのでウォーキングにも出ないで、ジグソーパズルに興じた。やり始めてから居間のテーブルに出しっぱなしなので、ちょこちょこと気が向いたときにやっている。1時間掛っても数ピースしか填まらないこともある。本当に根気と集中力のいる遊びだ。しかし、やり始めるとついつい夢中になってしまい、時間の経過を忘れてしまう。

 特に今回のは極小2000ピースで最難関のレベルらしい。細かいので色や模様の変化も分かりづらい。色や模様や形の微妙な違いを目安に填めていくが、ほとんどは1つずつつまんでは填めてみるといった単純な試行錯誤の繰り返しである。

 縦に填めるピースと横に填めるピースはそれぞれ基本的な形は決まっているが、2000ピースすべてに同じ形はない。填まったと思っても裏をひっくり返して切り口を合わせてみると微妙なズレが分かる。何度やっても填まらなかった箇所にピタっと填まったときには、うれしくて思わず声が出てしまう。

 自分の場合は、趣味という域には達していないが、定年後ならではの、何もすることがないときの究極の暇つぶしといった感じである。

 しかし、このジグソーパズルは『知性を刺激して、発想力を豊かにする』といわれているし、推理小説を読み解いていく楽しみに似ているという人もいる。リラックス効果と集中効果が期待でき、脳トレにもなるらしい。細かいピースをつまむなど指先も使うので、ボケ防止にもなりそうだ。

 マイクロソフト社のビルゲイツもこの愛好者で、アインシュタイン博士も幼少のころ愛好していたとのこと・・・。暇つぶしなどとバカにしないで、アウトドア以外の趣味にしようかな?

自分でも驚きの21kmジョグ

2017年12月09日 | ウォーキング・ジョギング・マラソン

函館新道の側道の我が家から10km地点から函館山を望む

 朝から青空が広がって風もなかったので、昨夜の忘年会で摂取したカロリーを消化すべくスロージョグに出た。走るのは7月の函館マラソン以来だ。

 家から国道5号へ出て、函館新道の側道を北上。8分/kmくらいのペースでゆっくり走った。
 なぜか非常に調子が良い。側道を10kmほど走ってもジョギングハイの感じで、いくらでも走れそうな感じだった。最近の速歩ウォーキングが効いているのか、はたまた歩き旅の脚がまだ残っているのか・・・?
 
 10km地点から赤松街道へ下りて、大中山駅前までは歩くこともなく快調に走った。その後、5回ほど少し歩いたが、スマホのランタスティクというアプリの測定では21kmだった。そのうち20kmは走ることができたと思う。この時期にこれだけ走れることに自分でも驚いた。これからのクロカンスキーのトレーニングにもなるので少し走ろうと思う。


ランタスティックのトラックログ


8km地点の大川IC手前


10km地点の七飯こ線橋


七飯こ線橋から赤松街道へ下る


出たところは、右側に赤松街道の説明板や石碑が設置されているところだった。

退職組織の理事忘年会

2017年12月08日 | 日常生活・つぶやき

 函館支部長を2年前に降りて顧問になった退職組織の理事忘年会に招かれて参加。久しぶりにみなさんとお会いできて楽しかった。

 この忘年会は自分が支部長のころからナイトパブ酔族館で開催している。カラオケもあって二次会に繰り出さなくても済む会場である。


ゲームのイベントは「年忘れじゃんけん大会」


3人1組のチームでのじゃんけん大会だが、自分はなぜかいつもじゃんけんにめっぽう弱い。
人生の運をほとんど使い果たしているからだと思う。
このゲームも6回じゃんけんをしてわずか1回しか勝たなかったのに、決勝まで勝ち進んだ。
これはかの2人が強かったお陰。


決勝までは、勝ち進んだが、最後は息絶えた。


そのあとはカラオケ大会


準優勝の景品・・・妻が開ける前にみごとに「入浴剤」と当てた。
久しぶりにたらふく食べて飲んだ。明日は20kmくらいジョグ&ウォークをしなくは・・・。

ウォーキングで拾った光景

2017年12月07日 | ウォーキング・ジョギング・マラソン

北埠頭から函館山方向を望む。手前の船は青函フェリー。
北朝鮮木造船を横付けしている巡視船は港内には見当たらない。港の沖に停泊しているようだ。

 この時期どうしても運動不足になるので、できる限り毎日1万歩以上のウォーキングに心がけている。
 同じコースを歩いても飽きてくるので、その日その日でどこかコースや方向を決めて1時間半から2時間ほどは歩くようにしている。
 今日は、北埠頭から港町埠頭へ、さらに津軽海峡フェリーターミナルまで歩いて大野新道から戻った。2時間半で約14,000歩。


五稜郭跨線線橋から国道5号と函館本線を見下ろす


港町埠頭での釣り人


サバが釣れていた




北大水産学部横の小田島川沿いのナナカマド

函館駅前イルミネーション

2017年12月06日 | 道南の風物詩

 12/1から「光の小道、函館駅前広場イルミネーション」が始まった。
 我が家から4kmほどなので、ウォーキングを兼ねて往復したら、11,000歩になった。

 道南杉を使った暖かみのあるフレームは函館山のイメージ、イカ釣り船の漁火(いさりび)をイメージした装飾も目を引き、人の動きに反応して照明が変化する。












雪景色の函館山散策

2017年12月05日 | 登山・旅行

千畳敷から望む山頂(御殿山)と函館港と稜線に雲をかぶった駒ケ岳と横津連峰

朝ま降っていた雪も止み、久しぶりに青空が広がったので、初雪山となる函館山へ。
熊野古道では登山モードの毎日だったが、山は、ガイドを依頼された駒ケ岳と恵山以来である。
旧登山道コース~山頂~入江山~千畳敷~七曲コース~宮の森コースと回った。
どのコースにも多くの足跡があり、冬用のトイレがつつじ山駐車場と千畳敷広場にあった。
時間は2時間15分、歩数計は約15,000歩。


9時時点でほぼ満杯の登山口駐車場。下山した11時過ぎも、出入りはあったようだが同じような状態だった


旧登山道コースから山頂を見上げる。雪景色と久しぶりの青空のコントラストがきれい


山頂下から望む千畳敷と津軽海峡を挟んだ下北半島


まだロープウェイも動いてなく、貸切状態の展望台から雪景色の市街地を見下ろす


入江山から眺める眼下のドックや函館湾、函館平野、横津連峰



入江山の21番観音


雪の花並木の千畳敷コース


月見台にあった手前(下から見て右側)の建物の解体工事が行われていた。砲台跡に建っていたようだ。


千畳敷砲台跡から眺めるアンテナ群の立つ地蔵山と汐首岬までの海岸線


枯れ葉をつけてまま冬を越すカシワ


地蔵山展望台から眺める眼下の鞍掛山と汐首岬までの海岸線


雪をかぶったオオウバユリの殻

今シーズンのクロカンスキー大会参加予定

2017年12月04日 | スキー・クロカン

 毎年参加している2月の4週連続の大会の案内状が揃い、すでにrunnetを通じてエントリーも完了した。
 2/4札幌国際スキーマラソン(50km)、2/11おおたき国際スキーマラソン(15km)、2/18恵庭クロカン(30km)、2/25湧別原野オホーツククロカン(80km)※今シーズンは85kmから80kmになった)
 エントリーはいずれもその大会の最長コースの部門である。完走できているうちは、その距離で頑張りたいと思っている。 

 毎年、最初の大会となっていて、妻も楽しみにしていた1/21の「HBCラジオハウス食品歩くスキー大会」は、自分が幹事を務めるHYMLの第2回スキーキャンプと日程が重なってしまった。
 また、昨年まで3月第1週に開催されていた「十勝大平原クロカンスキー大会」は、一昨年の台風の大雨でコースが寸断されて、昨シーズンは開催できなかった。今シーズンも今のところ中止のようだ。

HYML第1回スキーキャンプin札幌国際スキー場

2017年12月03日 | スキー・クロカン

好天、積雪たっぷりの札幌国際スキー場

 ここ5年ほど継続して、HYML(北海道の山メーリングリスト)のスキーキャンプが開催されている。
 第1回の12月上旬は、札幌国際スキー場で基礎的なスキーレッスン、第2回の1月下旬は、1日目がニセコモイワスキー場で山スキー(バックカントリースキー)の基礎練習、2日目が羊蹄山で実践滑降という日程である。その講師を依頼されて毎年参加している。

 札幌国際スキー場は積雪がすでに2mを越えていて驚いた。雪質はもちろんだが、好天で暖かく風もなく、最高の初滑り日和だった。

 朝4時に出て、日帰りで、21時には帰宅した。ニセコまでの日帰りは良くやったが、札幌国際の日帰りは初めてだった。


開会式・講師陣3名を含めて21名の参加だった。


今回は初級班を担当・・・一番のびしろの大きい班なので、教え甲斐があった


最初は基礎からきっちり・・・後ろの青と緑のウエアも我が班


初級とはいえ、このような立派な滑りに変身


右端が自分(ぼっささん提供)


説明をしている自分(ぼっさん提供)


スキー場をバックに(ぼっささん提供)

五稜星の夢(ほしのゆめ)始まる

2017年12月02日 | 道南の風物詩

毎年、12/1~2/25の間、五稜郭の周囲を約2000個の電飾で飾る「五稜星の夢」が始まった。
 

今日の午後5時から点灯開始と同時に100発の花火が打ち上げられた。 




17:00~20:00の間だが、堀周りをウォーキングやジョギングをする人にも照明効果があり非常に助かる。


五稜郭タワーから電飾と花火を眺めるとこのように見える(他サイトから借用)




五稜郭タワーアトリューム内の電飾