日常散策

日々の記録とその他のこと

旅する女

2004年11月06日 | 読書
 旅する女 小松左京 光文社文庫 2004年刊です。
 懐かしいです。昔よく読んだものです。日本沈没が絶頂期だったのかもしれません。色々な女が出て参りますが、「昔の女」が一番かな。わたくしにも誰か宿って戴けないものか、と思います。
 日本アパッチ族とかを大阪はなしとして読み直そうかと思う今日この頃でございます。

旅する女―女シリーズ完全版
小松 左京
光文社
2004-10


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○某ネット上の建物見学ツアー記を見ましたら、総勢30名近くの方が集合されていました。すごいです。とても仕切りきれないですね。でもそれだけ需要があるってことか。。

岡山との県境某市へ

2004年11月06日 | 近代建築
 本日はスルッとKANSAI3dayチケット1日目でした。
 姫路まで出てJRに乗り換えてから某市へと向かいました。駅前は何にもなしでございます。が、てくてくと港方面へ歩いて行きますと。中々良いたてものが待っておりました。
 商店街にも何棟がありましたが、抜けて更に進み、港町へ入るとすごく良い雰囲気です。表通りだけで引っ返そうか、と思いましたが、ここは裏通りへと行くと風情のある魚屋さんに八百屋さんがありました。まだまだ活きています。
 そして、川の向こうに見えたのが、写真の元歯科医院です。完璧に洋風の由緒正しい医院建築でした。隣の木造建築もかなりのものですが、並びには元旅館と思われる洋風たてものもありました。
 その後は電車を乗り換えて東二見へ行き、銭湯へ。ちょっと風情がありすぎてコメントしようがありませぬ。19797歩。