園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

sakko農園の今の様子

2007-09-05 06:12:56 | 農園・果樹園・花壇
4日間旅行していたが、旅行先のお天気よりも、奈良のお天気が気になったいた。
ずっと雨だったらしく、野菜や花達は皆元気だったが草も大いに茂っていた。
一番気になっていたナンバンキセルが咲いていました。



ナンバンキセルは単子葉植物のススキやチガヤ、サトウキビ、ショウガなどに寄生する一年草です。寄生植物は、他の植物の茎や根から栄養分を得て生活する植物のことで、自分だけで独立しては生活できないのです。このナンバンキセルは植物の生活の源になる葉緑素さえ持っていません。ですから、単子葉植物の根元に種がとどき、そこで発芽して初めて生きていくことができるわけです。茎は短く地下にありますが、長い花柄を伸ばし、その先に桃色の可愛い花を咲かせます。

プランターの一人生えの「おしんそう」がきれいです



にらも花を付けていた



4日間の留守の間に随分大きくなった野菜たち









一番びっくりしたのは栗です。
もう落ちていました。



まだまだ木になっているのは青いが、これは虫がついたので早く落ちたのだろうか。
味はまだ充分ではなかったが初物として美味しかった。

留守の間は、誰かが食べていたようだ。



園芸店で買った今年の種。
蒔き時をマジックで書いてくれているので、蒔き時のを昨日蒔いた。



まだまだ残暑厳しいです。
土が充分湿っているので、水遣りはしなくていいが、
台風などで倒されないか心配だ。

黒豆と大豆が大きくなっていたが、雨で倒れているのがあって、それをおこすのに苦労した。

種蒔き
後は聖護院大根とサラダみずな、など蒔きたい。
ブロッコリーは苗を買ってこようと思う。

家族旅行・・・石垣島

2007-09-03 00:12:01 | 家族でお出かけ
Cちゃんとaki君の部活やサッカーの練習のため夏休み最後の日に旅行となりました。
8月29日  神戸空港→石垣島→レンタカーでホテルへ。
      石垣全日空ホテル&リゾートに3連泊
      着いて直ぐ、ホテルのビーチで泳ぎ、ホテルのブールで泳ぐ。

   




8月30日  一日コースのシュノーケリング

8月31日  レンタカーで島の中をドライブ
      市街地で買い物など
9月1日   竹富島
      水牛車にて島の観光
      サイクリング車で島を観光

2日目の8月30日
   8時40分にホテル出発。
   シュノーケルなんてsakkoは初めて、
   泳げると云っても、海に行けば岸と平行にしか泳げない。
   (背が立たないと怖いのである。平泳ぎ苦手、クロールだけ)

いよいよ船で出発。我が家の5人とインストラクターのお兄さん。
先ずは 
幻の島に船を着けて、足ひれをつけてシュノーケルの練習。
幻の島とは 満ち潮の時は島がほとんど見えなくなり引き潮のときに現れます。
ここの浅い海で先ずは練習。
sakko以外はスイスイ泳げてシュノーケリングの経験もあり、
インストラクターのお兄さんはsakkoが独り占めであった。



写真中央の白っぽいところが島です。
向こうに西表島が見えています。
少ししてもっとお魚の沢山いるところに移動しましょうといって
どんどん船は沖に出ていく。



こんなところで船を止めてどうするの?。
下は色とりどりの珊瑚です。 船の上からでもみどりや赤が判ります。
ウエットスーツを着たほうが浮きやすいということで、
生まれて初めてウエットスーツを着用。
シュノーケルと足ひれをつけて
「さ~ お母さん始めましょう」とお兄さんに促されて海に。
恐る恐る顔を浸ける。
はじめてみる珊瑚の海である。
無限に広がる珊瑚礁。
言葉にならない美しさである。
色とりどりの魚たちが手の届くところまで群れてくる。
こんな世界があったのだ。
まるで花園ではないか。
シュノーケルをつけて海に浮かんでいることを忘れてしまいそう。
海中にいる感じである。
「こんな綺麗な珊瑚の海をこのまま守っていかないといけない」
そんなことを思いながら1時間以上も珊瑚と魚たちの世界にいた。
といってもsakkoは浮き輪を持ってその浮き輪をお兄さんに引っ張ってもらってそのあたりを遊泳・・・スイスイ楽チンであった。
時々お兄さんが離れていってなまこや貝を採ってきて見せてくれた。



aki君は素もぐりで貝を採ってきたりしている。
皆 スイスイもぐったり浮かんだり・・・・。



9時くらいから初めて(幻に島)ここでもうお昼前。
次の場所に移動。

用意されていた八重山そばとおにぎりの昼食。
aki君はもう気もそぞろ、早く海に入りたい。
sakkoもウエットスーツをぬいで海に入った。
念のため?? 浮き輪を手放せないsakkoである。
といっても、もう浮き輪なしでも怖くなくなった。
浮き輪の紐だけを持って(まさかのときの用心のため)いた。

珊瑚の間に色とりどりの魚が群れて私の手のひらにそっと口付けしてくれるような感覚に襲われる。



カクレクマノミを見つけたとaki君。
sakkoも見たい!!。
Cちゃんがひっぱて呉れて指を刺してくれた。
イソギンチャクの間を出たり入ったり
あの「ニモ」である。
オレンジ色と白の縞もよう。 あの映画で見た「ニモ」である。
感動した!!。

aki君がサザエを取りたいと言うのでまた移動。
今度は浅いところから急に深くなっている場所である。
もうお兄さんはかまってくれない。
海底は底知れない深さである。吸い込まれそうな深さである。
珊瑚に手の届きそうな浅いところから真下に広がる深い海である。
ちょっと恐怖を覚えながらそれでもあまりの綺麗さに海と同化して行くよな感覚であった。
aki君は魚になってしまったのかと思うくらいもぐったり浮かんだり自由自在である。
お兄さんは言った。
「このあたりの悪がきに混じっていても引けをとらないですよ」
aki君、もう石垣の子になったらと皆で笑った。


9時から3時まで 時の経つのも忘れての楽しいシュノーケリングであった。

夜はCちゃんが手作り体験。
ブレスレット作りに挑戦。



出来上がったブレスレット



8月31日
レンタカーで島のあちこちを見て回る。

玉取崎展望台



川平湾


小物の店



あやばにモール





買い物いっぱいして、この日も目いっぱいの行動であった。

今日はCちゃんの14歳誕生日。
おめでとう



もう9時20分だよ。
今からシーサーつくり体験。
大体の形が出来ているところに目や鼻をつけていくのである。



二人の作品



9月1日
最終日である。竹富島にいく

水牛車にのって島内観光



牛の真栄(マサカエ)君。



その後、なんとサイクリング車で島内をサイクリング。
暑かった~~~。
かいじ浜で星の砂ととる。



目いっぱい楽しんだ我が家の旅行であった。
15時15分発の飛行機で帰路についた。

果樹・野菜

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