メキシコ・ラパスへ~2005年メキシコダイビング旅行1
カリフォルニアアシカ~2005年メキシコダイビング旅行2
コルテス海の固有種たち~メキシコダイビング旅行3
のつづき。
☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★
無人島のエスピリトゥサント島に戻り、シャワータイム。
シャワーは水の入った袋にホースが繋がっていて、栓をあけると水が出てくる、という極めて原始的なもの。
インチキマジシャンが使う道具のような、目隠し用の囲いもある。

海を目の前にシャンプー。気持ちいい~。

もちろんシャンプーは生分解性のよい せっけんシャンプーを使用です。
☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★
キャンプといっても、私たちはなにもしなくていい殿様キャンプ。
今日この無人島でキャンプするのは、 私たち2人とキャンプスタッフのみ。
テントの目の前は海。後ろは赤茶けたおおいなる大地。

こんな素敵な島を貸切できるなんて夢のようです☆
夕食までは自由な時間。
雨もキレイにあがり、おひさまも出てきました。
ペリカンさんたちの夕食タイムを見物。
バサバサと空を羽ばたきながら狙いを定め、勢いよく一直線に バシャーーン! と海中にダイヴ!!
次から次へと、あちこちでバシャーーン!バシャーーン!と、間近で見る狩りの姿。迫力あります
ペリカンさんたちは魚、私はお菓子&ジュース

夕食後みんなで仲良く浮かぶペリカンさんたち

これぞメキシコって感じのサボテン。

サボテン=まわりは砂だらけの砂漠ってイメージだけど、
こんなに目の前に海があるところにも、ニョキニョキとサボテンが生えてるんです。
しかもさすが本場!めちゃくちゃデカイ。2メートルくらいある。
サボテンがこんなにデカイものだとは知りませんでした・・・
ジャイアント・カクタスというこのサボテンはメキシコの象徴でもある。
私よりこんなにデカイ。

☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★
こちらはトイレ。

一応ちゃんとした洋式便器があって、 樽の水をバケツで汲んで流す、という簡易水洗スタイル。
白い布でコの字型に囲まれていて、他のヒトから見られないようになってるけど
扉がないので、便器にしゃがむと、目の前は赤い大地に緑のサボテン。
横目には海も見えます。
なんとも開放感あふれるトイレです。
☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★
メキシコ人スタッフが作ってくれたマルガリータを飲みながら ビーチでのんびり読書。
なんて贅沢な時間の過ごし方でしょう。
いよいよ夕焼けの時間が近づいてきたみたい。
赤い大地が、さらに赤く染められていく。
余計なものが一切ないところに沈んでいく太陽。

おひさま、今日も1日ありがとう。
私はこんなすばらしい星の、すばらしい海の、すばらしい島から
このすばらしい夕日を眺めています。
生まれてきたことから、今ここに居れることまで
すべてに感謝とよろこびの気持ちでいっぱいになります。
大自然、大満喫中。
空も 雲も 海も 島も、すべてが夕焼け色に染められる。

日が完全に沈んでしまうと、 あたりはとたんに闇の中。

夕食はメキシコ人が作ってくれた本場のタコス!
タコスの生地の間には、豆を煮てつぶしたものや、牛肉、アボカドなどを好みに合わせて挟んで食べます。
食事は刺されると傷みさえ感じる強力な蚊を避けるため、蚊帳のようなテントの中でいただきます。
タコスおいしい!
食事中は発電機を使用し、電気の明かりも点いているのですが、食後はキャンドルとランプの明かりで過ごす。
目が慣れるまでは、トイレに行くのも懐中電灯を使ってましたが、夜が更けてくると月明かりで充分歩ける。
空を見上げると、満点の星空☆天の川も見えてます。
星ってホンマはこんなにいっぱいあるねんなぁー。それでもまだまだ見えてない星も、もっといっぱいあるねんなぁー。
この星たちの世界からすると、私の人生なんてほんの一瞬の瞬きみたいなもんなんやなぁー・・・
なーんてイロイロ考えながら 、首が痛くなるまで、見上げてました。
つづく・・・
カリフォルニアアシカ~2005年メキシコダイビング旅行2
コルテス海の固有種たち~メキシコダイビング旅行3
のつづき。
☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★
無人島のエスピリトゥサント島に戻り、シャワータイム。
シャワーは水の入った袋にホースが繋がっていて、栓をあけると水が出てくる、という極めて原始的なもの。
インチキマジシャンが使う道具のような、目隠し用の囲いもある。

海を目の前にシャンプー。気持ちいい~。

もちろんシャンプーは生分解性のよい せっけんシャンプーを使用です。
☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★
キャンプといっても、私たちはなにもしなくていい殿様キャンプ。
今日この無人島でキャンプするのは、 私たち2人とキャンプスタッフのみ。
テントの目の前は海。後ろは赤茶けたおおいなる大地。

こんな素敵な島を貸切できるなんて夢のようです☆
夕食までは自由な時間。
雨もキレイにあがり、おひさまも出てきました。
ペリカンさんたちの夕食タイムを見物。
バサバサと空を羽ばたきながら狙いを定め、勢いよく一直線に バシャーーン! と海中にダイヴ!!
次から次へと、あちこちでバシャーーン!バシャーーン!と、間近で見る狩りの姿。迫力あります
ペリカンさんたちは魚、私はお菓子&ジュース

夕食後みんなで仲良く浮かぶペリカンさんたち

これぞメキシコって感じのサボテン。

サボテン=まわりは砂だらけの砂漠ってイメージだけど、
こんなに目の前に海があるところにも、ニョキニョキとサボテンが生えてるんです。
しかもさすが本場!めちゃくちゃデカイ。2メートルくらいある。
サボテンがこんなにデカイものだとは知りませんでした・・・
ジャイアント・カクタスというこのサボテンはメキシコの象徴でもある。
私よりこんなにデカイ。

☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★
こちらはトイレ。

一応ちゃんとした洋式便器があって、 樽の水をバケツで汲んで流す、という簡易水洗スタイル。
白い布でコの字型に囲まれていて、他のヒトから見られないようになってるけど
扉がないので、便器にしゃがむと、目の前は赤い大地に緑のサボテン。
横目には海も見えます。
なんとも開放感あふれるトイレです。
☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★
メキシコ人スタッフが作ってくれたマルガリータを飲みながら ビーチでのんびり読書。
なんて贅沢な時間の過ごし方でしょう。
いよいよ夕焼けの時間が近づいてきたみたい。
赤い大地が、さらに赤く染められていく。
余計なものが一切ないところに沈んでいく太陽。

おひさま、今日も1日ありがとう。
私はこんなすばらしい星の、すばらしい海の、すばらしい島から
このすばらしい夕日を眺めています。
生まれてきたことから、今ここに居れることまで
すべてに感謝とよろこびの気持ちでいっぱいになります。
大自然、大満喫中。
空も 雲も 海も 島も、すべてが夕焼け色に染められる。

日が完全に沈んでしまうと、 あたりはとたんに闇の中。

夕食はメキシコ人が作ってくれた本場のタコス!
タコスの生地の間には、豆を煮てつぶしたものや、牛肉、アボカドなどを好みに合わせて挟んで食べます。
食事は刺されると傷みさえ感じる強力な蚊を避けるため、蚊帳のようなテントの中でいただきます。
タコスおいしい!
食事中は発電機を使用し、電気の明かりも点いているのですが、食後はキャンドルとランプの明かりで過ごす。
目が慣れるまでは、トイレに行くのも懐中電灯を使ってましたが、夜が更けてくると月明かりで充分歩ける。
空を見上げると、満点の星空☆天の川も見えてます。
星ってホンマはこんなにいっぱいあるねんなぁー。それでもまだまだ見えてない星も、もっといっぱいあるねんなぁー。
この星たちの世界からすると、私の人生なんてほんの一瞬の瞬きみたいなもんなんやなぁー・・・
なーんてイロイロ考えながら 、首が痛くなるまで、見上げてました。
つづく・・・