小笠原の海が大好き★イルカやクジラが大好き★な私は
うれしいときも悲しいときも、忙しいときも暇なときも、1日1回は小笠原の海やイルカに想いを馳せている。
そして機会さえあればいつでも行くぞ!と思いながら生きています。
がんばってればまた小笠原に行ける!と思うと、仕事もバイトもがんばれるし、生きるハリも出るんです。
今回、3月いっぱいで仕事の契約が切れたので、4月のいちばんはじめのおがさわらまるに乗って
大好きな小笠原に行ってきました!!
☆
4/3
始発に乗り、今回はリッチにのぞみで東京まで来ました。
東京は雨。寒いです。

無事おがさわら丸に乗船できました。
船内では、とにかく活字中毒の私は、船にあった新聞を全紙読破し、そのあとは持参した文庫本を読み続けてました。
あとは寝てるか、食べてるか・・・・
☆
4/4
朝、船内放送で、「小笠原諸島さいしょの列島、聟島列島が見えてきました」とアナウンスがあり、
喜び勇んでデッキに出る。
いつもはこの瞬間に青く澄み渡る空と、どこまでも深い海の紺碧色、そしてケータの島影を見ると、
ココロが晴れ渡るようなワクワクした気持ちになるんだけど、今回は何故でしょう?
天気がどんよりしていたせいでしょうか?あんまり感動せえへんかった。
大好きな小笠原まで来て感動できなかった自分にショックを受ける・・・
一方的に想いが冷めてしまった恋人に感じるような罪悪感さえおぼえる。。。
が、そんなのはただの勘違いだった。
父島の二見港が近づき、「船の前方にクジラが見えています」というアナウンスで私の魂は燃えた!
そしてザトウクジラのブロウを見た瞬間、
あーやっぱり来てよかったぁー!
あーやっぱり大好き、小笠原!と、感動しまくりでした。
やっぱり私が小笠原に恋する気持ちはほんまもんでしたわ。
そんなこんなで定刻より10分ばかし遅れ、25時間40分の航海を終え、無事父島に到着しました。
が、今回はまず母島に滞在します。
ここからさらに、ははじままるに乗船し、母島へと向かいます!
父島・二見港にあるザトウクジラのモニュメント

父島から母島までの船の上からは、出航後10分足らずでザトウクジラのブロウが!!
その後も出るわ出るわ!ブロウだけじゃなくブリーチまで何回も見た!
さすが小笠原!!
でもクジラが跳ねると海がシケるらしいねん…跳ねまくりやってんけど!
聞くところによると、なんとこの時期に台風が発生してるらしい!
…あーあ…
★
父島から2時間10分、
大阪の家を出てから30時間以上の時間を費やし、
夕方になってやっと、日本でいちばん遠い有人島、母島に到着しました。
今回母島でお世話になる宿泊先は母島ユースホステル。
今日は混んでいるらしくて、私が滞在する5人部屋も満杯。
しかも私以外は全員おともだち同士の学生さん。
うわぁー・・・なんか居場所ない感じ・・・
荷物を置くと早々にダイビングショップに手続きに行きました。
ショップ前の水槽にはひとなつっこい青海亀のこどもが。カワイイ。
そのあと鮫が先展望台というところにふらりと出かけ、
夕食までの間、ここでしばらく鯨探ししと夕焼け鑑賞しました。

んー、でも寒くて長くは居られず、早々に退散。
☆
夕食をいただきました。そのあとはまったりタイム。
オナガといわれる鯛や鰆など島で捕れた魚の他に、
宿の奥さんの実家である知床から送られてきたという蝦夷鹿の肉も出してもらいました。
小笠原まで来て蝦夷鹿を食べるとは思いませんでした。
おなかいっばいになると、もう眠い…まだ7時半やのに!
ニュース見たら東京では雪が降ってたそうですね。桜と雪という不思議な光景がテレビに映ってました。
こっちも思ったより寒い…海に入りたいと思う気温じゃございません。
あー明日はどうなることやら…
★
電話をかけるために、港まで歩いていきました。
夜の港は肌寒かった。魚が泳いでるのが見えた。
しばらくすると、どこからかかわいい白黒模様の猫ちゃんが現れ、私のまわりをぐるぐる。すりすり。
猫ちゃんになつかれたことなどほとんどない私は、どうしていいもんかわからんかったけど、
とりあえず喉を撫でるとゴロゴロ言うてました。
帰ろうと歩きはじめると、私の足のまわりをまとわりついて、しばらくずっとついてきてくれました。
母島でいちばん最初にできたおともだちです。

かわいかったな☆
☆
満月 。
滞在中の部屋には天窓がついています。
夜中にふと目が覚めると、電気は全部消してあり、真っ暗なはずなのにすごく明るい!
なんでやろう?と見上げてみると、ちょうど天窓の真上にまんまるお月さまが!!
ベットで寝ながらお月さまが見れるなんて最高の気分でした!
つづく・・・
うれしいときも悲しいときも、忙しいときも暇なときも、1日1回は小笠原の海やイルカに想いを馳せている。
そして機会さえあればいつでも行くぞ!と思いながら生きています。
がんばってればまた小笠原に行ける!と思うと、仕事もバイトもがんばれるし、生きるハリも出るんです。
今回、3月いっぱいで仕事の契約が切れたので、4月のいちばんはじめのおがさわらまるに乗って
大好きな小笠原に行ってきました!!
☆
4/3
始発に乗り、今回はリッチにのぞみで東京まで来ました。
東京は雨。寒いです。

無事おがさわら丸に乗船できました。
船内では、とにかく活字中毒の私は、船にあった新聞を全紙読破し、そのあとは持参した文庫本を読み続けてました。
あとは寝てるか、食べてるか・・・・
☆
4/4
朝、船内放送で、「小笠原諸島さいしょの列島、聟島列島が見えてきました」とアナウンスがあり、
喜び勇んでデッキに出る。
いつもはこの瞬間に青く澄み渡る空と、どこまでも深い海の紺碧色、そしてケータの島影を見ると、
ココロが晴れ渡るようなワクワクした気持ちになるんだけど、今回は何故でしょう?
天気がどんよりしていたせいでしょうか?あんまり感動せえへんかった。
大好きな小笠原まで来て感動できなかった自分にショックを受ける・・・
一方的に想いが冷めてしまった恋人に感じるような罪悪感さえおぼえる。。。
が、そんなのはただの勘違いだった。
父島の二見港が近づき、「船の前方にクジラが見えています」というアナウンスで私の魂は燃えた!
そしてザトウクジラのブロウを見た瞬間、
あーやっぱり来てよかったぁー!
あーやっぱり大好き、小笠原!と、感動しまくりでした。
やっぱり私が小笠原に恋する気持ちはほんまもんでしたわ。
そんなこんなで定刻より10分ばかし遅れ、25時間40分の航海を終え、無事父島に到着しました。
が、今回はまず母島に滞在します。
ここからさらに、ははじままるに乗船し、母島へと向かいます!
父島・二見港にあるザトウクジラのモニュメント

父島から母島までの船の上からは、出航後10分足らずでザトウクジラのブロウが!!
その後も出るわ出るわ!ブロウだけじゃなくブリーチまで何回も見た!
さすが小笠原!!
でもクジラが跳ねると海がシケるらしいねん…跳ねまくりやってんけど!
聞くところによると、なんとこの時期に台風が発生してるらしい!
…あーあ…
★
父島から2時間10分、
大阪の家を出てから30時間以上の時間を費やし、
夕方になってやっと、日本でいちばん遠い有人島、母島に到着しました。
今回母島でお世話になる宿泊先は母島ユースホステル。
今日は混んでいるらしくて、私が滞在する5人部屋も満杯。
しかも私以外は全員おともだち同士の学生さん。
うわぁー・・・なんか居場所ない感じ・・・
荷物を置くと早々にダイビングショップに手続きに行きました。
ショップ前の水槽にはひとなつっこい青海亀のこどもが。カワイイ。
そのあと鮫が先展望台というところにふらりと出かけ、
夕食までの間、ここでしばらく鯨探ししと夕焼け鑑賞しました。

んー、でも寒くて長くは居られず、早々に退散。
☆
夕食をいただきました。そのあとはまったりタイム。
オナガといわれる鯛や鰆など島で捕れた魚の他に、
宿の奥さんの実家である知床から送られてきたという蝦夷鹿の肉も出してもらいました。
小笠原まで来て蝦夷鹿を食べるとは思いませんでした。
おなかいっばいになると、もう眠い…まだ7時半やのに!
ニュース見たら東京では雪が降ってたそうですね。桜と雪という不思議な光景がテレビに映ってました。
こっちも思ったより寒い…海に入りたいと思う気温じゃございません。
あー明日はどうなることやら…
★
電話をかけるために、港まで歩いていきました。
夜の港は肌寒かった。魚が泳いでるのが見えた。
しばらくすると、どこからかかわいい白黒模様の猫ちゃんが現れ、私のまわりをぐるぐる。すりすり。
猫ちゃんになつかれたことなどほとんどない私は、どうしていいもんかわからんかったけど、
とりあえず喉を撫でるとゴロゴロ言うてました。
帰ろうと歩きはじめると、私の足のまわりをまとわりついて、しばらくずっとついてきてくれました。
母島でいちばん最初にできたおともだちです。

かわいかったな☆
☆
満月 。
滞在中の部屋には天窓がついています。
夜中にふと目が覚めると、電気は全部消してあり、真っ暗なはずなのにすごく明るい!
なんでやろう?と見上げてみると、ちょうど天窓の真上にまんまるお月さまが!!
ベットで寝ながらお月さまが見れるなんて最高の気分でした!
つづく・・・