鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

《強面のサメ、シロワニ!!》2007年小笠原ダイビング旅行10

2007年04月10日 | 小笠原・父島&母島ドルフィンスイム
《母島へ》2007年4月小笠原ダイビング旅行1

《沈船ダイブ》2007年小笠原ダイビング旅行2

《イソマグロいっぱい!》2007年小笠原ダイビング旅行3

《メグロ!!》2007年小笠原ダイビング旅行4

《固有種ミズタマヤッコ》2007年小笠原ダイビング旅行5

《ダイビング中にミナミハンドウイルカ!》2007年小笠原ダイビング旅行6

《アジアコショウダイのクチビルLOVE☆》2007年小笠原ダイビング旅行7

《母島最高峰の乳房山登頂》2007年小笠原ダイビング旅行8

《目の周りが黒い鳥!母島の固有種メグロ》2007年小笠原ダイビング旅行9


からの続き・・・


☆ ☆ ☆

4/10

今日から父島でのダイビング。

天気はあいにくの曇り空で朝からさむい。

水温も20度で海の中も、海からあがってからもブルブル震えてました。


-1本目 タコ岩-


ウメイロモドキやクマザサハナムロがあたり一面群れてて綺麗でした。

そのまわりではヒレナガカンパチがアタックかけてました。

カンパチくんは人間にも興味深々でずいぶん近くまで寄ってきてくれました。



ワモンダコはキホシスズメダイに突付かれまくってました。







ヒレナガカンパチは体長1mくらいある大きな魚。




両方の目の間を通る黒い帯模様が漢字の八の字に見えることから、“ 間八”という名がついたそうです。

この八の字模様はテンションが高いときだけ濃くなって現れ、平常時は薄っすらしか見えないんですよ。

ヒレナガカンパチくんは人間にも興味深々で 、ずいぶん近くまで寄ってきてくれました。


テンション→→→





テンション↑↑↑







休息時間にはサメ池から南島に上陸。



ネムリブカ(ホワイトチップシャーク)が2匹寝てました。

これからの時期、どんどん数が増えるらしいです



いつ見てもこの南島は素晴らしい。



絶景!

地球の宝物です!

周りを囲む美しい海、真っ白な砂浜、どこをとっても楽園そのもの。

この美しい島を美しいまま残すため、現在はさまざまな規制を設けて、みんなでこの島を守っています。



扇池の前で、みんなで扇のポーズ。







ヒロベソカタマイマイの化石がいっぱい。



ずっとずっと昔の南島はでんでん虫だらけだったのでしょうか・・・?




-2本目- マルベ

ポイント近くでは船の上から2頭のザトウクジラが見れました。

マルベの穴の中にはシロワニの♂が!

でかい上に歯がギザギザで、見た目めちゃめちゃイカツい強面の鮫です!

かっこよかった!

見た目と違って、性格はスーパーナーバス。

おとなしくて、こちらから危害を加えたりしない限り、決してヒトを襲ったりすることはないそうです。

写真はなかなか上手く撮れなかったけど、雰囲気だけでもわかっていただけたら・・・












元気な人は3本目も潜ったけど、私は寒いからやめといた。

待ってる間、おじさんたちは釣り。

入れ食い状態でアカハタを釣りあげてました。



釣りあげた魚はもれなく夕食に…

大好きなハタだけに少々複雑…






夜はショップで昨日釣り上げたというカンパチやヒラマサのお刺身やアカハタのバーベキューをいただきました。
新鮮なだけにどれもべらぼうに非常においしかった。

いずれも高級魚らしいです。

ヒラマサはブリ科の中の最高級魚で、内地では料亭みたいなところでしか食べれないらしいし、

アカハタは大阪だったら1キロ5千円はするらしい。

確かに小笠原以外の場所では食べたことないですね。

明日も天気悪いらしいけど、潜りますよ!!




つづく・・・