鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

《地獄めぐり》2019年10月別府旅行3

2019年12月21日 | 大分旅行
別府滞在2日目。

杉乃井ホテルをチェックアウトしたあとは地獄めぐりへ。

別府に来るいちばんの目的が杉乃井の棚湯に入ることやったので、別府歓光とかほとんど何も調べもせず・・・

別府といえば地獄めぐりやろ。っていうか、それしか知らんかったので定番の地獄めぐりをしてみました。


20数年前に従姉妹の結婚式で別府に来たときも、どこかしらの地獄には行ったと思うねんけど、
何地獄に行ったかまったく記憶にない。。。



ちなみにその従姉妹が結婚式を挙げたのは、当時別府湾に係留されていたイギリスの豪華客船オリアナ号での船上結婚式で
新郎新婦が車で船に到着するときには、スコットランドの民族衣装のキルトを着た人がバグパイプ吹いてくれて、
キャンディキャンディのアンソニー以外でリアルにバグパイプ吹いてるシーン見たん初めてやったし、感動的だった記憶が。

今もオリアナ号あったら見に行ってみようかなと思って調べたら、中国に売られて行ってしまい、
その後台風で浸水し、解体されてしまったらしい・・・なんか悲しい。結局従姉妹も離婚したし、いろんな意味で残念。。。



そんなこんなで、今回はとりあえず、別府の7つの地獄めぐりのうち、行きたい地獄、行きたいだけ行こうと適当に出発。

相方がカーナビに普通に、名称“地獄”って入れてたのでビビって全力でツッコむ。

地獄へ案内してくださいって・・・

もうそのまま海に突き落とすルートか、はたまた崖から落とされるルートか・・・??こわいわ。

逆にカーナビに“天国”って入れてみたら、天国かまたはそれに値するどこかに案内してくれるんやろか・・・??



なんやかんやで、まず最初にたどり着いた地獄は、血の池地獄。





確かに赤い。





こえーよ。




血の池地獄では、皮膚病に効くらしい“血ノ池軟膏”という鬼の形相が恐ろしいパッケージの軟膏を購入。



塗ると皮膚に血のような赤い色が付き、硫黄臭い地獄の匂いがします。でも結構効く気がします。




血の池地獄には、地獄めぐりの観光バスが停まってました。

バスの正面。鬼の顔!!かわいい!!角も生えてる!!





好きな絵本のひとつに“泣いた赤おに”っていう優しい鬼の話があるけど、こんなかわいい鬼なら友達になりたいね。







続いて行ったのは、通称ワニ地獄こと、鬼山地獄。





マジで、もう地獄の釜のようにボッコボコに煮えたぎる温泉で、煙がモウモウ。



こんなとこ、こどもとか絶対連れて来たくない。万が一はまったら一瞬で死ぬし。。。

相方は地獄めぐりとは、普通に温泉風呂になってて、入浴めぐりを楽しむもんやと思ってたらしいが、
こんな湯(っていうか熱湯)に入れられるのは石川五右衛門くらいやで。って教えといた。






鬼山地獄は大正時代から温泉熱を利用してワニ飼育をしていて、ワニだらけ。




オオワニ 三代目 イチロウ。









イチロウといえば、鈴木一郎を思い浮かべるが、ここのイチロウとは富永一郎氏ゆかりのイチロウなのだ。
お笑い漫画道場が懐かしい。




初代イチロウのはく製。確かにでかい。









続いて、白池地獄へ。




こちらも温泉熱を利用した熱帯魚館があり、ピラルクやピラニアを飼育してました。








みんなこっち見ててかわいい。





白池地獄の池は青みを帯びた白い熱水でした。池がひそかに♡型ですね。







最後に訪れたのは、海地獄。ここの地獄がいちばん規模が大きくて、人も多かったです。





海地獄の地獄池は、北海道の『青い池』を思いだすような綺麗なコバルト色でした。





池のそばの山手には白龍稲荷大神という神社もあり、お参りしました。








結局、別府の7つの地獄のうち、4つの地獄めぐりを楽しみました。



つづく・・・






























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