鳥バカ日記

インコと暮らす楽しくシアワセな毎日。
我家の愛しい鳥さんのことを綴った、親ばか、鳥ばか日記です☆

アシカの楽園~2005年メキシコダイビング旅行7

2005年08月27日 | メキシコ・ラパスでカリフォルニアアシカと泳ぐ
メキシコ・ラパスへ~2005年メキシコダイビング旅行1 

カリフォルニアアシカ~2005年メキシコダイビング旅行2

コルテス海の固有種たち~2005年メキシコダイビング旅行3

サボテンだらけの無人島でキャンプ~2005年メキシコダイビング旅行4

ペリカンが海に飛びこむ音で目覚めた朝~2005年メキシコダイビング旅行5

無人島のペリカンと謎の生物~2005年メキシコダイビング旅行6




のつづき。

☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★

8/27


今朝もペリカンさんたちが海に飛び込むバシャーン!という音で目覚める。

最高の目覚まし時計です。

今夜はラパスの町に帰ってホテルに宿泊するので、

ペリカンさんたちの捕食シーンを見るのもこれで最後やな・・・



テントの中はこんな風になってます。





今日はロス・イスロテスで潜ります。

ダイビング初日、悪天候のためにアシカ三昧のこのロス・イスロテスを1本しか潜れなかったので、また来れてウレシイ。

何回見ても、素敵な島だわー









ボートキャプテンはめちゃくちゃボートを動かすのが上手で、岩ギリギリのところまで近づいてくれました。

いるいる!カリフォルニア・シーライオン(アシカ)がいっぱい!




寝てるコたち






かもめさんとも仲良し






お母さんに甘える赤ちゃんアシカ






ヒトに興味深々






カメラに向かってポーズ!






☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★

-ダイビング1本目- ロス・イスロテス

こないだとは別のルートを潜ります。

写真のケーブを潜り抜けるそうです。




ここがケーブの中です。





パナミック・ファングド・ブレニー。



あっちこっちにいっぱいいます。

何回見てもでっかいギンポです。



バーバーフィッシュもたくさんいました。








YELLOWTAIL SURGEONFISH。





こちらはジャイアント・ホークフィッシュ。




ゴンベの仲間では最大種だそうです。

ここコルテス海とガラパゴスに分布する種です。

それにしてもデカイ・・・

ゴンベのイメージを覆すデカさ。

最大50cmにもなるらしい!






ここにも大好きなハリセンボン。




いつ見てもカワイイね。



ハリセンボン見てると、ほっこりした気持ちになるよ。




デカい魚が多いこの海で、小さな魚見るとすごくかわいく感じる。





お魚さんたちはたくさんいたけど、肝心のアシカさんたちが水中には全然いませんでした・・・・

岩の上にはいっぱいおったのになぁ・・・・


つづく・・・



















無人島のペリカンと謎の生物~2005年メキシコダイビング旅行6

2005年08月26日 | メキシコ・ラパスでカリフォルニアアシカと泳ぐ
メキシコ・ラパスへ~2005年メキシコダイビング旅行1 

カリフォルニアアシカ~2005年メキシコダイビング旅行2

コルテス海の固有種たち~2005年メキシコダイビング旅行3

サボテンだらけの無人島でキャンプ~2005年メキシコダイビング旅行4

ペリカンが海に飛びこむ音で目覚めた朝~2005年メキシコダイビング旅行5




のつづき。

☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★

3本目のダイビングも終わって、キャンプ地に帰ってきました。

私は懲りずに、ペリカンさんたちと仲良くなろうと接近を試みるが、見事に逃げられちゃいました。

このペリカンさんたちは、褐色ペリカンといい、図鑑の説明によると、ヒトに慣れることもあるらしいので、

このままこの島に滞在し続けて、毎日毎日話し掛けてたら、仲良くなれたかなぁ・・・?

めちゃくちゃ仲良しになって、なでなでしたいなぁ・・・



これ以上近づくと・・・



↓ ↓ ↓ ↓ 

飛んじゃう。。。






カツオドリと仲良く岩の上。



↓ ↓ ↓ ↓ 

でも私が近づくと・・・飛んじゃう。





ペリカンさんたちに嫌われたら困るので、それ以上の接近は諦めて、のんびり泳ぐ。

海から見た私たちのキャンプ地。





中を覗けば、お魚がいっぱい。





ハリセンボンは隠れようと必死。







砂地に無数に開いた穴の中にはカニさんがいます。





私が海で遊んでいる間に、
日本人スタッフのしんちゃんと、がんちゃんが持って帰ってきたバフンウニから身を出してくれました。



そのまんまいただく・・・美味しい。

でも量が多くてだんだんキモチ悪くなってきた・・・

醤油と海苔があれば。。。白ご飯があれば・・・なんて考えるのは贅沢?


2枚貝のチョコラータは、生のまま切ってもらい、

ライムとメキシコではお馴染みの辛いケチャップみたいなソースをかけて食べました。

これが、めちゃくちゃ美味しい!!

なんでもチョコラータは、なかなかの高級貝で捕れてもアメリカに売られちゃうことが多くて、
メキシコでもあんまり食べられないんだとか。

そんな貝を生で食べれるなんて贅沢!!






メキシコの空。






本日の夜ご飯はお肉とトマトのスパゲッティでした。

食後、ピッチャーいっぱい作ってもらったテキーラ・サンライズを飲みながら、
ガイドのしんちゃんやがんちゃんとログ付けなどをしていると残飯を狙って、今まで見たことない生き物がやってきた!

リスのような、イタチのような・・・顔は結構かわいくて、長くて太めの尻尾がある。






家族なのか、数匹でこちらの様子をうかがっている。鳴き声なども聞こえてくる。

完全な野生でヒトに対する警戒心も強いようで、私に見られてるって察しただけで逃げていく。

気付かれないように隠れながら、そーっと遠くから写真を撮りました。

君たちは誰なん? なんていう生き物??




つづく・・・











ペリカンが海に飛びこむ音で目覚めた朝~2005年メキシコダイビング旅行

2005年08月26日 | メキシコ・ラパスでカリフォルニアアシカと泳ぐ
メキシコ・ラパスへ~2005年メキシコダイビング旅行1 

カリフォルニアアシカ~2005年メキシコダイビング旅行2

コルテス海の固有種たち~2005年メキシコダイビング旅行3

サボテンだらけの無人島でキャンプ~2005年メキシコダイビング旅行4


のつづき。

☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★

8/26


ペリカンさんたちがジャボーン!ジャボーン!と 海に飛び込む音で目が覚める。

ペリカンさんたちの朝食タイム。

なんて素敵な目覚まし時計でしょう。

テントから顔を出すと、私たちのテントの目の前まで漁師さんの船が入ってきてました。



☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★

-ダイビング1本目 、2本目- エル・バホ


ラパスでいちばんの大物が狙える有名ポイント。

ハンマーヘッド・シャークの大群や、ジンベエザメ、マンタにカジキ・・・何が出てもおかしくないポイントなのです!!

私たちがキャンプしている島からポイントまでボートで約40分。

途中、カリフォルニア・アシカが泳いでたり、ハンドウイルカが跳ねてたり・・・さすがラパスです。

エントリーすると、今まで見たこともない、まるで妖怪のようなクラゲがいっぱい漂っています・・・

コワイ。恐ろしい。なんかすごい毒を持ってそう。いわゆるクラゲの形じゃなくて、四角くて細長いのもいる。

素手だった私は、思わずBCのポケットからグローブを出して装着。

ここが何故大物ポイントかというと、豊富なプランクトンにたくさんの魚が集まってくるから。

さすが魚影が濃いです。そしてバラフエダイなんかはありえないほどめちゃくちゃデカイ。



ウツボなんて、あっちこっちで、ひとつの穴から3匹くらいいっぺんにニョロニョロ体を出していて、まるでキングギドラ。

大物が出現するのを根の岩につかまって待ちました。

なんかすごくデカイ何かが出そうな雰囲気なんです。

どこが?って聞かれたら困るんだけど、でも今にもデカイ何かが現れそうな気配はすごく感じた。

でも、結局見れなかったんだけど・・・

ここが大物ポイントっていうのは、すごくよくわかる気がしました。














安全停止でロープにつかまってたんだけど流れが速くて、まるで鯉のぼりのように体が真横に流されてました。
このロープから手を離してしまうと、私はどこまで流されていくんでしょうか・・・・

鯉のぼり状態の私の目の前をムロアジの群れが通りすぎてゆきます。

エキジットして船の上で休憩してたら、向こうのほうの水面がバシャバシャと波立ってる。

なんなのかな?って思ってたら、それはスマの大群。あれよあれよという間に船の方に大群が近づいてきます。

わーすげぇ!船の上からもたくさんの魚が見えました!

いったんキャンプ地に戻って昼食。帰りの船でもアシカのジャンプやカジキの尻尾が見えたりしたよ。

そして、来るときとは別のルートで無人島を眺めながら帰ってきました。

浅瀬の海はエメラルド色に輝き、空はどこまでも青い。




大地は赤く、緑のサボテンがニョキニョキ。

ほんとに地球って美しい星だと感動しまくりでした。


☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★



お昼ごはんを食べたあと、ペリカンさんたちとおともだちになりたくて、海に入ってそーっと近づく。
人間のことなんてまったく気にせず生きてるように見えるペリカンさんたちですが、

やっぱりあんまり近くまで行くと、さーっと逃げていってしまいました。






☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★


-3本目- エン・セナダ・グランデ

3本目はのんびり。昨日の2本目に潜ったポイントです。

この3本目では食材調達しちゃうらしい。

エントリーすると、今日もヒメジやコロダイがいっぱい。







私の大好きなハリセンボンが笑っていたよ★







なまえはわからないけど、小さくてかわいいウミウシがいました。







オニカサゴ。



岩と一体化していて、ちょっとやそっとじゃ見つけられません。

とってもカモフラージュが上手です。



こちらが本日の食材となるバフンというウニです。



海の食材をいただけるのもキャンプの醍醐味。

ほんとはダイビング中に海の生物を獲ってくるなんてありえないけど、

ちゃんと許可をもらってのこと。

ガイドのしんちゃん持参のメッシュバックにいっぱい持って帰りました。

その他にも、10cmくらいあるでっかい二枚貝のチョコラータも しんちゃんが見つけてくれました。




スリーバンデッド・バタフライフィッシュ。




体に3本の帯模様が入ってます。

コルテス海で見られる代表的なチョウチョウウオだそうです。




こちらはコルテス海を代表するギンポの仲間、 パナミック・ファングド・ブレニー



ギンポって普通は5cm程度の大きさが一般的なんだけど、このコたちは20cmくらいあるデカいギンポ。

デカくてもやっぱりギンポ。顔がかわいい~。眉毛(?)みたいなトゲトゲもかわいい~。




黒い体に白いミズタマ模様のフグ。 GUINEAFOWL PUFFER



30cmくらいあってデカかったけど、かわいかったよ。





またまたフグなんだけど、茶色に白いミズタマのこのコはSPOTTED SHARPNOSE PUFFERっていうんだって。






ヒトに興味津々な様子の目と、口元がなんとも言えずカワイイ。




つづく・・・

サボテンだらけの無人島でキャンプ~メキシコダイビング旅行4

2005年08月25日 | メキシコ・ラパスでカリフォルニアアシカと泳ぐ
メキシコ・ラパスへ~2005年メキシコダイビング旅行1 

カリフォルニアアシカ~2005年メキシコダイビング旅行2

コルテス海の固有種たち~メキシコダイビング旅行3


のつづき。

☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★


無人島のエスピリトゥサント島に戻り、シャワータイム。
シャワーは水の入った袋にホースが繋がっていて、栓をあけると水が出てくる、という極めて原始的なもの。

インチキマジシャンが使う道具のような、目隠し用の囲いもある。



海を目の前にシャンプー。気持ちいい~。



もちろんシャンプーは生分解性のよい せっけんシャンプーを使用です。


☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★


キャンプといっても、私たちはなにもしなくていい殿様キャンプ。

今日この無人島でキャンプするのは、 私たち2人とキャンプスタッフのみ。



テントの目の前は海。後ろは赤茶けたおおいなる大地。



こんな素敵な島を貸切できるなんて夢のようです☆



夕食までは自由な時間。


雨もキレイにあがり、おひさまも出てきました。

ペリカンさんたちの夕食タイムを見物。

バサバサと空を羽ばたきながら狙いを定め、勢いよく一直線に バシャーーン! と海中にダイヴ!!

次から次へと、あちこちでバシャーーン!バシャーーン!と、間近で見る狩りの姿。迫力あります


ペリカンさんたちは魚、私はお菓子&ジュース




夕食後みんなで仲良く浮かぶペリカンさんたち





これぞメキシコって感じのサボテン。



サボテン=まわりは砂だらけの砂漠ってイメージだけど、

こんなに目の前に海があるところにも、ニョキニョキとサボテンが生えてるんです。

しかもさすが本場!めちゃくちゃデカイ。2メートルくらいある。

サボテンがこんなにデカイものだとは知りませんでした・・・

ジャイアント・カクタスというこのサボテンはメキシコの象徴でもある。

私よりこんなにデカイ。




☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★

こちらはトイレ。




一応ちゃんとした洋式便器があって、 樽の水をバケツで汲んで流す、という簡易水洗スタイル。

白い布でコの字型に囲まれていて、他のヒトから見られないようになってるけど

扉がないので、便器にしゃがむと、目の前は赤い大地に緑のサボテン。

横目には海も見えます。                  

なんとも開放感あふれるトイレです。


☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★

メキシコ人スタッフが作ってくれたマルガリータを飲みながら ビーチでのんびり読書。

なんて贅沢な時間の過ごし方でしょう。



いよいよ夕焼けの時間が近づいてきたみたい。

赤い大地が、さらに赤く染められていく。

余計なものが一切ないところに沈んでいく太陽。






おひさま、今日も1日ありがとう。

私はこんなすばらしい星の、すばらしい海の、すばらしい島から

このすばらしい夕日を眺めています。

生まれてきたことから、今ここに居れることまで

すべてに感謝とよろこびの気持ちでいっぱいになります。



大自然、大満喫中。



空も 雲も 海も 島も、すべてが夕焼け色に染められる。





日が完全に沈んでしまうと、 あたりはとたんに闇の中。



夕食はメキシコ人が作ってくれた本場のタコス!
タコスの生地の間には、豆を煮てつぶしたものや、牛肉、アボカドなどを好みに合わせて挟んで食べます。

食事は刺されると傷みさえ感じる強力な蚊を避けるため、蚊帳のようなテントの中でいただきます。

タコスおいしい!

食事中は発電機を使用し、電気の明かりも点いているのですが、食後はキャンドルとランプの明かりで過ごす。

目が慣れるまでは、トイレに行くのも懐中電灯を使ってましたが、夜が更けてくると月明かりで充分歩ける。

空を見上げると、満点の星空☆天の川も見えてます。

星ってホンマはこんなにいっぱいあるねんなぁー。それでもまだまだ見えてない星も、もっといっぱいあるねんなぁー。

この星たちの世界からすると、私の人生なんてほんの一瞬の瞬きみたいなもんなんやなぁー・・・

なーんてイロイロ考えながら 、首が痛くなるまで、見上げてました。



つづく・・・

コルテス海の固有種たち~メキシコダイビング旅行3

2005年08月25日 | メキシコ・ラパスでカリフォルニアアシカと泳ぐ
メキシコ・ラパスへ~2005年メキシコダイビング旅行1 

カリフォルニアアシカ~2005年メキシコダイビング旅行2


のつづき。

☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★


-ダイビング2本目- エン・セナダ・グランデ

1本目を潜っているあいだに、まさかの雨です・・・

乾燥したラパスで雨が降るのは、年に数回。その数回に大当たり・・・

しかもかなりキツイ雨。風も吹いて海も荒れ気味・・・

潜れるポイントも限られるようで、

〝大きい入り江〟という名のポイントで2本目。

エントリーすると、すぐにヒメジがのーんびり群れてました。


ヒメジの群れ





砂地には無数のコルテス・ガーデンイールが。
近づくと巣穴の中に隠れてしまいますが、

しばらくするとニョロニョロ~っと、またカワイイ顔を出してくれます。


海底からニョキニョキ、ゆらゆらのコルテス・ガーデンイール。




普段はこの位巣穴から体を出してます。




危険を察知するとサっと凹んでいきます。




完全に隠れたところを、上から覗いちゃいました
びっくりさせちゃったかな・・・?ごめんね。





コロダイもいっぱい群れてました。








ふと気付くと、1頭のアシカが泳いでいました。
まだ若いオスが、1本目潜ったロス・イス・ロテスから、魚を捕りに来てるらしいです。

雨天のため海の中は少々暗かったけれど、1時間のんびり潜れた2本目でした。

その後、キャンプ地である無人島エスピリトゥサント島に戻ってランチタイム。

メキシコ人スタッフが作ってくれたサンドウィッチと豆のスープをいただき、しばし休憩。

すぐ目の前のビーチの岩場には、ペリカンたちがのんびり羽繕い中。

あーなんともええ感じ。見るものすべてが新鮮で、スバラシイ光景です。




☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★


-3本目- パルピーダ

続いて3本目。

体力に自信のない私は、今まで1日2本までしか潜ったことがなかったのですが、ここラパスでは1日3ダイブが基本。

嫌なら潜らなければいいだけのことですが、ここの海ではいつどこで何が出るかわからない!というわけで、
私も潜る気満々の3本目です。

固有種のキング・エンジェルフィッシュ。口元に王様の髭のような模様があるのが名前の由来だそう。

コルテス海を代表するキンチャクダイの仲間です







こちらも固有種のバーバーフィッシュ。



まるでパンダのように目のまわりが黒くてカワイイ。



やたらにウツボもたくさん。
しかも、巣穴から出て泳いでるウツボさんが多くて、
私のバディは不意に目の前にウツボが現れて〝ギョッ!〟ビビっていました。


体がでかくて顔もイカツイ系のドクウツボ



模様も顔もカワイイ系のクモウツボ





ここにもたくさんのコロダイが群れてました。





このフグはとても人懐っこくて、
ずっとついてきてかわいかった!





つづく・・




カリフォルニアアシカ~2005年メキシコダイビング旅行2

2005年08月25日 | メキシコ・ラパスでカリフォルニアアシカと泳ぐ
メキシコ・ラパスへ~2005年メキシコダイビング旅行1 のつづき。

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8/25

いよいよ今日からダイビング。

朝8時にダイビングショップの方がピックアップに来てくれる予定でしたが・・・・

目覚めたら8時やった・・・!!目覚し時計は鳴らなかったのか?

えええぇーーー!!と、びっくりしている間もない。焦りまくりで、とにかく夢中で着替え、荷物をまとめて部屋を出る。

迎えに来てくれたショップの方に事情を説明し、先に他のゲストを迎えに行ってもらった。

その間にチェックアウトをし、スーツケースを預けなきゃいけないんだけど、動揺+寝起きで頭が働かない・・・

荷物を預かってもらわなきゃいけないんだけど、全然しゃべれない。

スペイン語はもちろん、元々英語もしゃべられへんけど、日本語の単語すら全然出てこない寝ぼけよう。

必死でジェスチャー。英語の本を開いて指差し、なんとかわかってもらえた。(あーよかった・・・)


なんとか皆さんに大きな迷惑をかけることなく、無事にボートに乗り込み出航。
しばらくすると、ガイドさんが「ここ何日か、このラパスの湾内でジンベエが出てるんです。だから探しながら行きますね」と。

えーー?こんな港の近くに、もうジンベエが?いるかもしれない・・・?

さすがラパス。ドキドキします。

・・・でも、どうやら今日はいなかったみたい。

ラパスがある半島も見えなくなり、大海原の景色。

さらにしばらく船を進めていくと、メキシコ人のSTAFFが何かを叫んで指を差している。

海面にひょっこり顔を出したのは、CALIFORNIA SEA LION!カリフォルニア・アシカです!うわぁーすごい!

いろんな無人島が見え始め、そこには赤茶けたごつごつした岩の間にニョキニョキとサボテンが生えてる、

初めて目にする風景。とてもワイルドな独特の景観。

これがメキシコの海かぁ~って感動しつつ、テンションもどんどん上がってくる。

「おじいちゃん、やっぱり来てよかったよー」と心の中で天国へメッセージを送る。


☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★


-1本目- ロス・イスロテス

今日私たちがキャンプをする無人島に荷物を置き、いざダイビング。

1本目はロス・イスロテス!!カリフォルニア・アシカのコロニーがあるところ。

TVやダイビング雑誌でしか見たことなかった憧れの島が目の前に!!




赤茶色の岩には、白い鳥のフンがたくさんで、まるで粉砂糖をかけたお菓子のように見えます。
近づいていくと、いるいる!!ホントにアシカがたくさん!!

島のいたるところにアシカがゴロゴロと寝ていたり、この6月に生まれた赤ちゃんアシカが浅瀬で泳ぎの練習してたり

あちこちからウォッ、ウォッ、ウォッと鳴き声が聞こえてきたり・・・

動物園や水族館でしか見たことなかったアシカたちの、本来あるべき自然のままの姿を目の前にして私の心は躍りだす。




ゴロゴロとたくさんのアシカが寝ている!






カメラ目線でおすまし顔のコも。





潜るときの注意点としては、このアシカたちのリーダー(ボス)アシカが、群れのアシカたちを守るために
コドモのアシカがヒトに近づきすぎたりしてると注意したり、他にも危険がないかしょっちゅう見回りしているらしくて、

そのボスが近づいてきたときには、アシカから離れるように、とのことでした。

ボスアシカは体がでかくて、頭にも大きなコブがあるので、一目ですぐわかるらしい。

うれしい鼓動でドキドキしながらのエントリー。

海の中に入るとすぐにアシカが〝なんか変なのが来たぞ〟と私たちがナニモノなのか確認するかのように、まわりをクルクルまわってくれる。

大きくてまんまるのつぶらなアシカの瞳と目が合うシアワセ。はるばる来た甲斐あります。





同じ哺乳類とは思えないほど、軽やかに、空を飛ぶ鳥のように海の中を優雅に自由自在に泳ぎまわるアシカさんたち。
水中でも鳴き声が盛んに聞こえてきます。

アシカさんたちの姿が見えなくなったなーと思っていたら、バーーン!出ました!ボスです!

他のアシカと比べ、ひとまわりもふたまわりもデカイ。

撮影距離は違えど、シルエットでもデカさがわかるでしょ?


一般的アシカさん。



ボスアシカさん。





アシカだけじゃないです。
魚ももちろんいっぱいいます。

ニザダイ科のYellowtail Surgeonfishはクリーニング中。30cm以上ありました。

Blue and Gold Snapperはヨスジフエダイにそっくりですが、実は線が6本あります



Yellowtail Surgeonfish




Blue and Gold Snapper





海底にデカイ大人のオスが休憩中なのでしょうか?どでーんと横たわっていました。
しばらく眺めていると泳ぎだしました。

言葉は悪いですが、まるで爆弾のような図太い体です!






つづく・・・

メキシコ・ラパスへ~2005年メキシコダイビング旅行1

2005年08月24日 | メキシコ・ラパスでカリフォルニアアシカと泳ぐ



夏期休暇は1年のうち、いちばん長い休みがもらえるチャンス!

気軽に行きにくい遠くの海に行くチャンス!!

私はこの夏はモルディブへダイブクルーズに行く!と決めていた。

休みの目処もつき、張り切って予約の電話を入れるが・・・

乗りたいクルーズ船が、諸事情により運航をやめてるというではないか!!がーーーーん!

行く気満々で、毎日働いてたのに・・・・と一瞬落ち込むが、そんなくらいでへこたれる私ではない。

なにも行きたいところはモルディブだけではないのだ。こっちがあかんかったら、あっちがあるのだ!

3秒後には、よっしゃ、この夏はラパスに行く!と、

さっきまでモルディブモードだった頭の中は、灼熱の太陽のメキシコの景色でいっぱいになっていたのだった。

あいにく、ラパスのほうはキャンセル待ちだったけれど、最終的には無事にラパスへと旅立つことができたのでした!


-ラパスとはどこぞや?ー

ダイバーやホエールウォッチャーのあいだでは、いわずと知れたメキシコ、ラパス。

栄養豊富なコルテス海は海洋生物の宝庫。

でもノンダイバーの方には、

「は?ラパス?なに?それ、どこ?」って聞かれる。

ラパスはスペイン語で「平和」という名の、

世界最長の半島、バハ・カリフォルニア半島の先端近くに位置する港町。

治安が悪いといわれるメキシコですが、名前の通りとても平和で治安もよいところなのです。





☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★ ~  


8/24
大好きだったおじいちゃんの7回忌の日だというのに、私は自分の道楽のためにメキシコへ旅立ちます!
優しかったおじいちゃんはきっと、私が喜んでいるならおじいちゃんも喜んでくれるはずだ、と勝手に思いこみ、

家に親戚やお坊さんがくる前に仏壇に手を合わせて、「いってきまーす!」と出発。



関空16時15分発のタイ航空で、まずはロサンゼルスへ。

約10時間飛行機に乗っていたのに、時差があるのでロスに着いてもまだ24日の朝である。

8月24日の朝を2回も過ごしてしまった。

世界中からテロの標的にされているアメリカだけあって、入国審査もめちゃくちゃめんどくさい。

長~い行列に並んで、ひとりずついちいち指紋と顔写真をとられる。

リードに繋がれてはいるものの、でかい麻薬犬が勢いよく走ってきて、

麻薬なんか持ってなくても、見知らぬ犬がコワイ私はオドオドしてしまう。

預けたトランクを一旦受け取り、乗り継ぎのためにエアロカリフォルニア航空のカウンターでチェックイン。

CTスキャンみたいな機械でトランクを透視され、とりあえず荷物を預けて一安心。

お昼ご飯は空港内の寿司バーで鉄火巻などを買って食べる。

そこで働いていたのは日系人なのか、私と同じ〝サチコ〟さんだった。

本屋さんで日本の変な発明品の写真がいっぱい載ってる本を買ったり、免税店をのぞいたりしながら時間をつぶす。




16時にエアロカリフォルニア航空の小さな飛行機にのって、ラパスへ向かう。
機体は年代物で、機内も何度もペンキを塗りなおしたあとがあり、荷物の棚の扉もガタガタ。。。大丈夫なのか?

客室乗務員のお姉さんたちは、みんな漆黒のような黒髪に黒い瞳が美しい。

私も同じ黒髪と黒い瞳なのに、こんなにも違ってしまうものなのか・・・と軽く凹む。

美しい乗務員は、ペラペ~ラと早口でスペイン語と英語でアナウンス。

さっぱりわからない・・・

約30分後、エルモシージャに到着。

一旦ここで降りて、メキシコへの入国審査をしなければならない。

飛行機を降りると、そこはメキシコ!!はじめて降り立つメキシコの地。

おそらく吉見家先祖代々たどってみても、メキシコの大地を踏みしめたのは私がはじめてなのではなかろうか?

まわりにはなにもなさそうな赤茶けた大地。

ありえないほど暑い!!暑すぎる!ああ、これがメキシコなのね!と、ひとりテンションあがりまくりの私。

空港の建物の中に入り、アメリカとは比べものにならないくらい簡単な入国審査を済ませ、再びさきほどと同じ機内に乗り込む。

入国審査が無事に済んでホっとしたのも束の間、この飛行機はラパスが終点ではないのだ。

あの早口でまったく聞き取れないスペイン語と英語のみのアナウンスを聞き逃さず、

ラパスでちゃんと降りなければっ!と思うと、ロクにくつろげやしなかったけど、

なんとか無事にラパスの空港に降り立つことができた!遂に来たぞ!ラパス!!

空港には、大阪出身で現地の人と結婚され、ホテルも経営してるという女性が迎えにきてくれていた。

このエアロカリフォルニア航空の飛行機は、遅れて到着するのが当たり前のようで、今日は珍しく定時に着いたと感心していた。

ホテルまでの車内で、簡単な説明を受けた。

「ジンベエがいます!ここんとこ毎日見れてます!」と言われ、内なる興奮を隠し切れない私。




☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★ ~  





ホテルに着き。荷物を降ろして、一休みしたいところはやまやまやけど、現地時刻夜の9時。
急がないと晩御飯を食べ損ねてしまう。

まわりに何があるかも、まったくわからん状態なので、とりあえず近所にあったバーガーキングに行ってみた。

ファーストフードなんて日本にいるときは絶対食べないけど、背に腹はかえられない。

ハンバーガーの買い方なんかはどこでも一緒やからええねんけど、
メニューがスペイン語表示なので、写真を見ながらイチカバチかで注文。

学生バイトらしきお姉さんと、なんやかんやと指差しやりとりで、チキンバーガーのセットを無事購入。

ラパスでは米ドルとメキシコペソのどちらでも買い物が出来る。しかしお釣りはすべてメキシコペソで返ってくる。

ハンバーガーをほおばっていると、隣に座っていた男性客が英語で話し掛けてきた。

どうやら日本に興味があるらしいようだけど、すんません、ワタクシ英語もほとんどわかりませんの。

とりあえず、おなかも満たされ、チェックインのときにもらったホテルのウェルカムドリンクを飲みにBARへ行ってみる。

ホテルの前がビーチロードで、その道路の向こう側はもう海。なかなかええ感じです。

窓から夜の海を見渡せるホテルのオシャレなBARで出されたウェルカムドリンクはテキーラ・フローズン。

あぁ、やっぱり・・・メキシコだから覚悟(!?)はしてたけど、やっぱりテキーラなのね。

見た目はかわいいカクテルみたいやけど、めっちゃキツイ。

グラスもデカくて、お酒があんまり強くない私は飲みきれませんでした・・・





部屋に戻り、眠たいけれど荷物の整理。
明日からはダイビング。

2日間無人島でキャンプするので、必要最低限の荷物だけをまとめ、

残りの荷物は明日の朝、ホテルのフロントで預けなければならない。

あー疲れた。移動はやっぱり疲れますね・・・

でも、まだ8月24日なの。

日本とメキシコとの間の時差は-15時間。

何十時間も活動してるのに、時間がすごーく遅く流れてるかのように

なかなか日付が変わりません。


ホテルの部屋に飾ってあったカワイイ絵。






つづく・・・



《サイパンの戦跡》2005年サイパン旅行6

2005年08月23日 | サイパン旅行
《サイパンだ!》2005年サイパン旅行1

《マニャガハ島へ》2005年サイパン旅行2

《プールサイドのオウムとインコのペイントタトゥー》2005年サイパン旅行3

《コンゴウインコもいるお庭》2005年サイパン旅行4

《ホテルのビーチ》2005年サイパン旅行5

からの続き。。。

☆ ☆ ☆ ☆

海からあがってからは、島の北側をタクシーでまわりました。

バンザイクリフは戦争が終わり、捕虜になるなら自決しろ、といわれていた多くの日本人が

「天皇陛下万歳」と言いながら身を投げた崖。



この場所からは見えない日本の方角に向かって・・・

崖の上には多くの慰霊碑が建てられています。




スーサイドクリフ。


スーサイド=自殺

バンザイクリフから小高い丘を登ってきたこの場所からも、多くの日本人が身を投じました。

広く、こんなに美しい海を臨みながらも、死を選ぶしかなかった人々の無念さを思うと胸が痛みます。

多くの人々の死と引き換えに、戦争はいったいなにを残したんでしょうか・・・





この島には、たくさんの海鳥が棲んでいてバードアイランドと呼ばれてます。



鳥さんがいっぱい島のまわりを飛んでるのはわかるけど、遠くてよく見えない!

双眼鏡持ってくるべきでした!

また、このあたりにはウミガメがたくさんいるんですよ、って、タクの運転手さんが教えてくれたので、

身を乗り出して海を覗き込む母。

すると、ウミガメがホントに泳いでた!

すごい!




サイパンでいちばん有名なダイビングポイント、グロットです。



この崖のように見えるアーチの向こうは外洋です。

私は1回しか潜ったことないから、また潜ってみたいなーと思うけど、

エントリーするまでの、恐怖の長~い階段のことを思うと・・・

もっと力持ちやったらなぁ。

楽して美しい景色は見れませんね!





おきなわの塔、中部太平洋戦没者の碑などが立ち並ぶメモリアルパーク。



ペンキは塗りかえられてますが、大砲などが残されています。



当時の光景を想像するだけでも、なんだか苦しい気持ちになります。





ホテルに戻り、夕食はホテル内の中華料理〝桃李〟にて。

前回のサイパン旅行のときにも食べにきて、とてもおいしかったのでまた来ました。

4人いるので、いろんな料理を注文してシェアして食べました。

どれもすごくおいしかった!

デザートはアジアン仕様なモノを食べた。

これもおいしかってんけど、上に乗ってるカエルの卵みたいなんは何?







夕食のあとは今日もガラパンへ。

ええオトナが買うもんちゃうような、ちょこまかしたおみやげをイロイロ購入。

不思議だったのは、サイパンに行くことを知った職場の人に

「サイパンの男と女の人形みたいなん買ってきて!」と頼まれた。

「それって〝ボージョボー人形〟のこと?」

「そうそう!それそれ!!」って。

ボージョーボー人形は、サイパンに昔からあるとっても素朴な雰囲気の民芸品で

つる草の実やココナッツの繊維で出来た、願いを叶えてくれる人形。

他に特にこれといった名産品がないので、私ははじめてサイパンに来た10年前に買って帰りました。

2年前に来たときもそんなことはなかったのに、

何故か今回訪れてみると、いろんなお店に「ボージョボーあります」 と張り紙。

DFSなどの大店舗では売り切れ・・・

しかも前に私が買ったときは確か5ドル程度でしたが、なんと今は20ドル以上する!

なんで?みんなあの素朴な民芸品を欲しがる?

あとで聞いた話によると、TV番組で

「結婚できる人形」

「願いが叶う人形」

などといって紹介され、大反響を呼んだらしいです。

すごいねーTVの影響力って。

ちなみに

不思議な力を必要とするときは、腕を組ませ

愛のためには、足を交差させ、

お金が必要なときには、腕を後ろで結び、

そして信じる。そうすれば願いが叶うらしいです。



これがボージョボー人形







自分用に買ったHard Rock Cafeのピンバッチ



ギター持ってるイルカちゃんかわいいでしょ?







ホテルで数時間眠ったあと、夜明け前に飛行機に乗り込み帰国。

飛行機に乗ると、じきに朝陽がのぼりはじめました。



とてもキレイでした。

今日も素敵な1日になりますように。

明日もあさっても、ずっと素晴らしい日でありますように。

そして、またみんなで楽しい旅行に来れますように・・・



おわり。


《ホテルのビーチ》2005年サイパン旅行5

2005年08月22日 | サイパン旅行
《サイパンだ!》2005年サイパン旅行1

《マニャガハ島へ》2005年サイパン旅行2

《プールサイドのオウムとインコのペイントタトゥー》2005年サイパン旅行3

《コンゴウインコもいるお庭》2005年サイパン旅行4


からの続き。。。

☆ ☆ ☆ ☆


ホテルの前のビーチで泳ぎました。




クジャクスズメダイ





いっぱいいました。





タテジマキンチャクダイの幼魚



このうずまき模様が、オトナになるにつれて縦縞に変わっていくんです。

不思議ですね・・・





サイパン名物?のサヨリちゃん。



いっぱいいました。




デバスズメダイとミスジリュウキュウスズメダイ





この魚たちを見ると、あーサンゴの海に来たなぁって思う。




ウケグチイットウダイ



暗いところが好きな魚なので、みんな岩陰とかサンゴの陰に所狭しと集まってます。





みんなでバナナボートに乗りました!




速くてとってもキモチいい!

でも、わざと急カーブを切って、海の中にドボン!と落とされちゃうのです!

落ちた衝撃で母はヘルメットが脱げちゃったほど!

けっこうメチャクチャ勢いよく落とされます!





私は楽しいけど、母とモモちゃんがちょっと心配でした。

大丈夫やったし、喜んでたけどね!



つづく・・・


《コンゴウインコもいるお庭》2005年サイパン旅行4

2005年08月22日 | サイパン旅行
《サイパンだ!》2005年サイパン旅行1

《マニャガハ島へ》2005年サイパン旅行2

《プールサイドのオウムとインコのペイントタトゥー》2005年サイパン旅行3


からの続き。。。

☆ ☆ ☆ ☆

ホテルの敷地内には植物園とミニ動物園みたいなものがあって、たくさんの植物や鳥さんや魚がいました。

南国らしいお花もたくさん。


































コンゴウインコのペア。










体が大きいだけあって、鳴き声のでかさもハンパやないです。

そばにいるときに雄叫びをあげられると、鳥さん大好きな私ですら、思わず〝ギョッ!〟と腰抜かしそうになります。

このコたちは、とっても仲良しのようで、同じものを見て、同じことを考えてるようで、同じように首を傾げてました。

カワイイわー★





バリケンの親子。











金糸竹という竹の間では、親鳥が卵を抱卵中。









孔雀もいました。




2羽で仲良くまどろみ中。






南国特有の熱い日差しを葉っぱが遮ってくれる涼しい場所。






こういう場所がとても好き。





つづく・・・