生活

とりとめもなく

師走突入

2008年12月03日 21時11分07秒 | Weblog
あっという間に12月だ!
今年も何もしてないうちにあと1か月、時間がたつのが早いなあ~
1年があっと言う間に過ぎた!どうしよう!と思っていたけど、だいたいの人たちが「1年あっという間」と言ってるから、1年はあっという間なのが当たり前なので「どうしよう!」なんて後ろめたく思わなくてもいいのかもな。そう考えたら気が楽だわ・・・
12月に入ってからの私↓
12月1日
映画の日なのでお休みにしたかったけど人手不足のため出勤。朝、寒すぎる・・・
仕事のあと家に帰ってゴロゴロしたあと、やっぱり映画観なきゃもったいないなと思ってオリナスにレイトショーを観に行くことにしました。
時間があるので店をぶらぶら見てたらいつの間にか上映時間に!危ないとこだった。予告編の途中で席につきました。
この日観たのは「ブラインドネス」。とても好きな映画「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレス監督の新作なので観てみようと思って。
アメリカ(と思われる)で日本人の男性が目の前が眩しく真っ白になって突然失明し、眼にはなんの異常もなくその原因もわからずその後彼の周りの人間からどんどんその症状が感染していき、やがて患者たちは廃墟となった病院にまとめて隔離されるのだが、世話をしてくれる看護師などもあたえられず盲目の人間たちだけで生活していかなければならなくなるのです(脱走者は撃たれるのね)。
そんななか感染して失明した夫とともにいたいがために自分も盲人だと偽って入所してきた唯一の目開きがジュリアン・ムーア演ずる主人公なのです。
施設のなかは不安で不潔でおえ~って感じで、やがてみんな理性のたがが外れたように欲望まるだしになって本当に嫌ーな場面をずっと観させられ続けて「この話いったいどこに着地すんだろ?ちゃんとおちるのかなーもしかして(M・ナイト・シャマラン監督の)「ヴィレッジ」みたいなオチ!?」と心配になってくるのだが、ちゃんと落ち着くところに落ち着いて私はなかなか良かったと思う。
途中ホントにきっついな~おえ~って思うんだけどずっと面白いし、なんつーか絶望の中に希望を見出せる映画で実はもう1回観てもいいかなーと思うくらいなんだけど、誰にでもすすめられる作品ではないな。
日本人の夫婦の役で伊勢谷くんと木村佳乃さんが出てるんだけどけっこう良いです。伊勢谷くんは日本語で演技するより英語のほうがうまいような気さえしました。
映画館を出ると雨が降ってたので職場のロッカーにある傘持ってこーと思って駅ビルに寄って線路沿いの抜け道を通るときアルカキットの脇の入口の雨除けになってるところでゴスペラーズの愛してるって最近言わなくなった歌を本気で練習してる3人組男子がいて村上てつやのパートの人がお休みなのかわからんがなんかちょっとずれてる気がしたがとても熱心にやってて良かった。

この日のご飯、生姜焼きと半熟玉子にはまり中。味噌汁のキャベツ、でかくね?
12月2日
一日中厚い雲に空が覆われて朝なのか昼なのか夕方なのかさえもわからない薄暗さ。そしてとっても寒い
せっかくの休みなのでちょいと出かけようと思ってたのだが寒さと天気のわるさでふさぎこんでしまいほとんど寝てすごしちゃったホントにダメだなあ~と思ってはいるんだが、外を見るとね、布団に入っちゃう。
でも夕方からお掃除と買いもの(この日もなぜかクイーンズ伊勢丹ポイント10倍デーだったの)だけしました。
こんな日はもうだめだ、

めんどくさいのでオリジン弁当のおかず・・・私の一番好きなオリジンおかずは「イカと筍のオイスターソース炒め」
こればっかりは何か月かにいっぺんは食べちゃう(好きなわりには頻度少ないような)あとカキフライ。
たくさん寝たので夜なかなか寝付けなかった。
12月3日
今日はパン屋暇だったな~売上げもさぞかし悪かろう。
午後は昨日はたせなかった街ぶらに出かけました。うってかわっていいお天気で散歩日和でしたので。自転車だけど。
まず新大橋を渡って水天宮へ。おおにしさんのジュニアが10分くらいで産まれますように・・・とお参りし、キョーコさんに教えられた気になる八百屋「プロデュース日本橋」に行ってみたらお休みだった。そういえば今日は水曜だから市場がお休みの日かしら。そして無駄に甘酒横丁などを通ったりして人形町方面へ。
スターバックスでコーヒーを飲みながら「楽園」を読む。またも宮部みゆきに戻ってまいりました。これは続編というか主人公が「模倣犯」の登場人物なのだが、あれよりもずっと読みやすくて面白い・・・
スターバックス人形町店は一見せまいように見えるが実は地下が広くて良い。コーヒーはクリスマスブレンドというのにしましたが何がいったいクリスマスなんですかね?貧乏なので20円引きを狙ってタンブラー持参で行ったが、エスプレッソアメリカーノのタンブラーでいいんですかね。良いのです。
 
↑冒頭シーンはまたもご近所、浅草橋 ↑手抜きもここに極まれり、キャベツそば(今日のお昼)。
すっかり長居をしてしまい、あまり遅くなると寒いしなーと思ってあわてて帰路につく。帰りは1つ南の両国橋をわたってきました。隅田川をはさんで円を描くように今日は移動したのだ。
コメント (2)
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