生活

とりとめもなく

thirteen asassins

2010年10月21日 22時06分33秒 | Weblog
今日はおお休みなので市川コルトンプラザで映画を観るつもりだが、その前におまめ(妹)の家に寄って一緒にご飯でも食べようかなという予定。つんくんは仕事でいない。
11時ごろおまめの家についた。今日は下総中山で下車してスタンプ押してから行った。
お昼は椎茸の炊きこみご飯、かぼちゃの煮物、煮卵、玉ねぎといんげんの味噌汁を作った。
ごはんを作るのは私で、おまめは私が「塩!」とか「みりん!」とか言ったとおりに手渡す係だ。
なぜかそこらじゅうにパップ的なものが置いてあるなあと思ったら、つんくんが腰を痛めているらしい。かなりやばいらしい。という話をしてたら電話がかかってきて、つんくんがあまりに腰が痛くて仕事にならないので早びけして帰って来る、しかももうすぐそこまで来ている、ご飯ある?とか言ってるうちに帰ってきたので急遽きうりの浅漬けも作った(あまりにも茶色の食卓を血のつながらない人に見られるのが嫌で申し訳程度に緑のものを追加したのだ)
そういうわけで笑っていいともを観ながら3人でご飯を食べてゴロゴロしていた。私は3時の映画を観るためコルトンプラザに行くと言ったら、おまめもダイエーで買い物したいから行こうかなというのでつんくんが車でおくってくれることになった。腰の痛いのは大丈夫なのか??
車の後部座席に座るとかわいい帽子がおいてあったのでかぶってみたら

おまめ「あっ、おねーそれつんくんのだよ、くさいよ!!」

腰が痛いのに仕事に行き、腰が痛いので早びけし、腰が痛いのに車でおくってくれるというのにくさいとか言われ・・・結婚してまだ3年しかたってないのにすでにうちのパパみたいな扱いではないか、可哀そうに。と思った。

コルトンプラザではアイスを食べた(恒例行事)

今日はロッキーロードとキャラメルリボンという王道チョイス。

ほどよきところでおまめと別れ私はTOHOシネマズで映画。今日観たのは「十三人の刺客」という、役所広司さんほか豪華キャスト出演の勧善懲悪時代劇です。
天下泰平の世の中、明石藩主松平斉韶(稲垣吾郎ちゃんです)は将軍の異母弟という地位をかさに着て暴虐・無法のかぎりをつくしていた。そして次期は老中に就任するらしい。こんな男を生かしておいては世の中のためではない、なんとか討ちとらなければ。という江戸幕府老中・土井大炊頭利位(平幹二郎さんです)の意を受け、お目付役・島田新左衛門(役所さんです)以下12人の有志たち(途中の山道で出会った山の民の小弥太って奴も入れて13人になる)で斉昭を討つというお話だった。
これはもう、良いですよ。こういう作品に出られるっていうのは男冥利につきるのではないか。
中山道の宿場町をまるまる買い取って要塞化し、そこで斉昭の参勤交代帰りの列を迎え撃つという計画で、まるで「あずみ」っていう映画の上戸彩ちゃんの200人斬りを思い出しますが、あんな感じで、少人数で大軍と戦うんです。メインキャストのそれぞれにちゃんとカッコイイ見せ場があってさ、ぞっくぞくしますよ。
松方弘樹がやっぱり殺陣がうますぎて他の演者たちとは段違いの迫力だった。ゴローちゃんが頭のおかしい役が似合っててすごく良かった気がします。
へんてこなシーンもあってなんじゃこれはと思ったがそういえば三池監督だしね・・・
お客はだいたい中高年だったが、若者たちもこういうの観ればいいのに。
コメント
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