生活

とりとめもなく

明日に向って撃て!

2010年10月28日 21時39分37秒 | Weblog
今日はお休みなので「午前十時の映画祭」を観に朝もはよから市川コルトンプラザへ。
今かかっているのは、日本では1970年に公開されたアメリカンニューシネマの傑作(か、どうかはあなた次第)の「明日に向って撃て!」です。当時無名だったロバート・レッドフォードがポール・ニューマンと共演してブレイクしたらしい。銀行や列車を襲って金を奪うギャング団を率いるブッチ・キャシディ(ポール・ニューマンです)とサンダンス・キッド(レッドフォードです)は、鉄道会社社長の逆鱗にふれ、最強の刺客たちに追われることとなる。命からがら逃げ切って、新天地を求めてボリビアに辿り着くが、そこは「こんなはずじゃなかった~」という国だった。
傑作というからには期待してしまったが、なんだか私こういうの好きじゃないみたいだ。こういうのというのは、ギャングもの。だってさー暴力にうったえて、他人の財産を奪って、自分たちは「捕まるのイヤ~」「働くのイヤ~」という身勝手ぶり。そういえば「ジェシー・ジェームズの暗殺」や「パブリック・エネミーズ」のときもこんな気持ちになったのだった。ギャングをヒーローとして描いている作品は、私は観ないほうがいいみたいだな・・・
でもでも、今ぽーっと思いだしてみると、良い映画だったな~となぜか思う。荒野を馬に乗って逃げるブッチとサンダンス、それを執拗に追いかける刺客団のしつこいしつこいシーンが良かったんだな~。あと、「雨にぬれても」というほのぼのした感じの曲をBGMとしたシーンがあるのですが、そこがやっぱり良いですね。
ポール・ニューマンは私が物心ついたころはもうすでにおじいちゃんだったけど、この映画ではまだおじさんだった。シブいです。ロバート・レッドフォードのハンサムっぷりは言うまでもない。
原題は「Butch Cassidy and the Sundance Kid」なのですが、邦題の「明日に向って撃て!」っていうのはかなり素敵じゃないですか。
映画が終わってちょっと洋服などを買い、おまめのうちへ遊びに行った。実は昨日も歯医者だったので実家で会っているのだが。お昼御飯作ってあげると言ってまるめこんだのだ。
外へ出ると、寒い。あまりにも寒い・・・
まさかこんなに寒くなるとは思ってなかったから、パーカーで来ちゃったよ。雨だし。速足で歩いておまめの家へ・・・

お昼はパスタにします、おまめのリクエストでトマトだ。
 材料はこちら
 ああしてこうして
 ごにょごにょして
 できた
今日のはなかなかうまくいった。
さて夕方になりそろそろ帰ろうかな・・・と思うのだが、あまりの寒さに鼻水がとまらない。夜の冷え込みにパーカーで堪える自信がないので、さっきコルトンプラザで買ったカーディガンを中に着てしまう。でも寒い。
行きはJRで来たけど帰りは東陽町のサミットに寄りたいので東京メトロにした。駅が遠い。寒い。雨だし。
東陽町ではサミット周辺でコーヒー飲んでのんびりして帰ろと思ってたんだけど、鼻水とくしゃみがひどくなってきたのでのんびりしてもいられず、とうとうコルトンで買った洋服の2枚目も着て帰ることにした。全部で6枚着てるけどなんせアウターがパーカーだから決して暖かくはないでも100円ショップで手袋買ってつけたら、まあまあなんとかなった。おまめんちでテレビ観てたとき「72年ぶりの10月の最低気温更新かも」と言ってたけど、はたして更新したんだろうか?もうコート出してもいい??
コメント
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