生活

とりとめもなく

ジュ~リ~!!

2011年09月08日 20時13分58秒 | Weblog
今日はお休みだったので早起きして銀座シネパトスでやってる名画座を観に行ってきました。
今「沢田研二 スーパースター・ジュリー 時の過ぎゆくままに・・・」と銘打ってジュリーが主演の映画を特集上映しているのだ。これは観るしかないな・・・と、観たいやつをピックアップしてたらほとんど全部になっちゃったんだけどそこをなんとかしぼって今日は「夢二」と「リボルバー」の二本立て。
50~60代のオババが2~6人くらいで連れだってキャッキャ言いながら来ているお客が多かった。往年のジュリーファンだな・・・
1本目の「夢二」は鈴木清順監督の1991年の作品で、画家の竹久夢二の女性関係をモチーフにしている。さっぱり意味わかんなかったけどこれはまあ映像を楽しむ作品なのかねえ・・・色が鮮やかで綺麗だった。原田芳雄出てた(若かった)。
2本目「リボルバー」は藤田敏八監督の遺作で1988年の作品。なんかさえない警察官(ジュリーです)が、もっとさえない男(小林克也)に拳銃を奪われていろいろすったもんだある話だった。出てくる男がすべてしょうもなく、女はほとんど水商売で、なんだかなあと思ったんだけど「夢二」のぼんやりしたストーリーと比べてわかりやすかったからまあまあ面白く観られた。意外とけっこう豪華キャストなのだった。
両方ともジュリーがすでにおっさんになった時代のものなのだが、昼間はこういう二本立てをやって、30歳前後の全盛期(1980年前後)の作品は夜に単品で上映するという作戦らしい。うーん、観たいのがたくさんだ・・・

なんとなくスニーカーを買いたくなったのでアメ横でも行くかと思い地下鉄で御徒町へ・・・
上野のほうまでぶらぶらしたけどとくに欲しい物も無く、帰りは歩いて帰って来てしまった。蔵前橋通りをひたすら歩きやがて橋を越えるのが好きだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする